2026年8月3日、女子ゴルフのメジャー大会「AIG女子オープン(全英女子オープン)」で、日本中を沸かせる快挙が生まれました。
岡山県出身のプロゴルファー・桑木志帆さんが、エスター・ヘンゼライト選手とのプレーオフを2ホール目で制し、海外メジャー初優勝を達成したのです。
桑木志帆さんは、日本女子では7人目となる海外メジャー優勝者となりました。2019年の渋野日向子さん、2025年の山下美夢有さんに続き、全英女子オープンを制した日本人選手としても注目されています。(GDOゴルフニュース)
世界の大舞台で頂点に立った桑木志帆さんですが、現在の活躍に至るまでには、幼い頃から支えてきた家族の存在がありました。
特に父親とは、4歳でゴルフを始めた頃から二人三脚で歩んできたといいます。
そこで今回は、桑木志帆さんの父親と母親はどのような人物なのか、兄弟姉妹はいるのか、家族構成やゴルフを始めたきっかけについて調査しました。
桑木志帆の父親は正利さん!幼少期から二人三脚でサポート

桑木志帆さんの父親は、正利さんといいます。
桑木志帆さんがゴルフを始めたのは4歳の頃でした。父親の正利さんに連れられて、自宅から車で15分ほどの場所にあったゴルフ練習場を訪れたことがきっかけです。
日本ゴルフ協会の公式プロフィールにも、ゴルフを始めた年齢は4歳、始めた動機は「父の影響」と記載されています。(JGA)
最初は、打ったボールが遠くへ飛んでいくことが純粋に楽しかったそうです。
その後、ゴルフに夢中になり、小学1年生と2年生の頃には岡山県ジュニアゴルフ選手権で優勝しました。(GDOゴルフニュース)
幼少期のスイングの基礎を教えたのも父親でした。
桑木志帆さんはプロ入り前まで本格的な専属コーチをつけず、父親から教わった基礎をもとに、自分で動画を見ながらスイングを研究していたといいます。
父親の正利さんは、以前は障がい者施設の職員として働いていました。
当時の勤務先の理解にも恵まれ、休暇などを利用しながら、娘の練習や試合を支えてきたようです。(文春オンライン)
桑木志帆さんが本格的にプロツアーへ参戦するようになった2022年以降は、正利さんがマイカーで全国の試合会場を回り、ほぼすべての大会に同行してきました。
試合では18ホールを歩きながら娘のプレーを見守るだけでなく、ショットの方向や使用したクラブなどのデータも記録しています。
ヤーデージブックをコピーし、どのクラブで何回打ったのか、フェアウェイを捉えた回数は何回だったのかなどを手書きで残していたそうです。
こうした細かな分析が、クラブの調整や試合での戦略にも生かされていました。(GDOゴルフニュース)
父親は単なる送迎役ではなく、桑木志帆さんにとって最も身近なサポーターであり、データ分析を担当するスタッフのような存在でもあるのでしょう。
桑木志帆の母親は堅実な性格?プロ入りには反対していた

桑木志帆さんの母親については、一般人ということもあり、氏名や年齢、職業などの詳しいプロフィールは広く公表されていません。
一方で、母親の性格がうかがえる家族のエピソードはいくつか紹介されています。
父親の正利さんによると、桑木志帆さんがプロゴルファーを目指すと言い出した当初、母親は「プロなんて夢みたいな話だ」と反対していたそうです。
将来が不安定になりやすいプロスポーツの世界ではなく、公務員になることを勧めていたといいます。(文春オンライン)
この話だけを見ると厳しい母親のようにも感じられますが、娘の将来を現実的に考えていたからこその言葉だったのでしょう。
プロゴルファーを育てるためには、クラブやボールなどの道具代だけでなく、練習場代、ラウンド代、遠征費なども必要になります。
桑木家は特別に裕福な家庭ではなかったと父親が明かしており、母親としては、娘が安定した生活を送れる道を選んでほしいという思いがあったのかもしれません。
ただし、プロを目指すことに慎重だった母親も、最終的には桑木志帆さんの挑戦を応援していたと考えられます。
桑木志帆さんは18歳の頃、賞金を稼いだらスポーツカーを買いたいと母親に相談したことがありました。
すると母親から「1億円稼いだら買っていいよ」と言われたそうです。(GDOゴルフニュース)
夢を否定するのではなく、明確な目標を示して努力を促すところに、母親らしい愛情が感じられます。
父親が練習や試合会場で直接サポートするタイプだとすれば、母親は家庭から冷静な目線で娘を支える存在なのではないでしょうか。
桑木志帆に兄弟はいる?家族構成を調査

桑木志帆さんに兄弟や姉妹がいるのかも気になるところです。
しかし、現在までに確認できる本人のプロフィールや主要なインタビューでは、兄弟姉妹に関する具体的な情報は公表されていません。
そのため、桑木志帆さんが一人っ子なのか、兄や姉、弟や妹がいるのかは不明です。
インターネット上では「父親・母親・桑木志帆さんの3人家族ではないか」と紹介されることもありますが、本人や家族が正式に明かした情報ではありません。
現時点で確認できる家族関係は、次のとおりです。
父親は正利さんで、幼少期からゴルフの基礎を教え、現在も全国のツアーに同行しています。
母親は一般人で、詳しいプロフィールは非公表ですが、当初はプロ入りに慎重だった堅実な人物とみられます。
兄弟姉妹の有無については、公表された情報がありません。
兄弟に関しては無理に推測せず、新しいインタビューなどで本人から語られるのを待つ必要がありそうです。
桑木志帆がゴルフを始めたきっかけとプロになるまで

桑木志帆さんは、2003年1月29日生まれの岡山県出身です。
4歳の頃に父親と練習場へ行ったことからゴルフを始め、小学生になると岡山県内のジュニア大会で頭角を現しました。(GDOゴルフニュース)
ゴルフを続けるには多くの費用がかかりますが、桑木家だけでなく、地元・岡山の人たちも成長を支えていました。
父親の正利さんによると、練習場の常連客から道具の支援を受けたこともあったそうです。
また、岡山県にはジュニアゴルファーの育成に熱心な関係者が多く、周囲の協力にも恵まれました。(文春オンライン)
桑木志帆さんは岡山理科大学附属高校に進学し、高校時代にも県大会やジュニア大会で実績を重ねています。
2021年6月には、18歳でJLPGAのプロテストに一発合格しました。
プロ入り後はすぐに優勝できたわけではありません。優勝争いをしながら、あと一歩届かない大会も経験しました。
それでも父親とともに試合のデータを記録し、技術やクラブの調整を重ねた結果、2024年の資生堂レディスオープンで国内ツアー初優勝を飾りました。
初優勝のインタビューでは、決して裕福ではない中で一生懸命働き、各地の会場へ連れて行ってくれた両親への感謝を語っています。(THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュース・コラム)
そして2026年8月3日、AIG女子オープンで海外メジャー初優勝を達成しました。
4歳の少女が父親と訪れた岡山の練習場から始まったゴルフ人生は、23歳で世界の頂点へとつながったのです。
まとめ
今回は、桑木志帆さんの父親と母親、兄弟姉妹や家族構成、ゴルフを始めたきっかけについて紹介しました。
桑木志帆さんの父親は正利さんで、4歳の頃にゴルフ練習場へ連れて行ったことが、競技を始めるきっかけとなりました。
正利さんは幼少期にゴルフの基礎を教えただけでなく、プロ入り後も全国の試合会場に同行し、ショットデータの記録や移動面で娘を支えています。
母親は一般人のため詳しいプロフィールは公表されていません。当初はプロ入りに反対して公務員を勧めていましたが、それは娘の将来を心配していたからこその助言だったのでしょう。
兄弟姉妹については、現在のところ公表された情報がなく、一人っ子かどうかも確認できませんでした。
2026年の全英女子オープンで海外メジャー初優勝を達成した桑木志帆さん。
世界の頂点に立つまでの歩みを振り返ると、父親の献身的なサポート、母親の現実的な助言、そして地元・岡山の人たちの応援が大きな力になっていたことが分かります。
これから桑木志帆さんが世界の舞台でどのような活躍を見せてくれるのか、ますます注目が集まりそうです。
それでは、ありがとうございました!

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