昭和歌謡を代表する歌手の一人、橋幸夫さん。
1960年のデビュー以来、数々のヒット曲を世に送り出し、日本の音楽シーンに欠かせない存在となってきました。
そんな長い歌手人生の裏には、常に「妻」という大切な存在がありました。
今回は、二度の結婚を通じて見えてくる橋幸夫さんの家族の絆に迫ります。
そこで今回は、
橋幸夫の前妻・凡子さんとの47年の結婚生活
橋幸夫の現在の妻は18歳年下の一般女性
二度の結婚から見える家族の絆
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
橋幸夫の前妻・凡子さんとの47年の結婚生活

1971年、橋幸夫さんは元日本航空の国際線客室乗務員だった橋凡子さんと結婚しました。
家庭を築きながら、芸能界の第一線で活躍を続ける橋さんを、凡子さんは長きにわたり支えてきました。
二人の間には子どもも誕生し、息子は俳優として活動した橋龍吾さん、娘は弁護士ともいわれています。
しかし、約47年に及ぶ結婚生活の末、2017年に離婚を発表。
橋さんは財産分与として都内の自宅兼スタジオビルを譲り渡し、きっぱりとけじめをつけました。
長年連れ添った夫婦の別れは、ファンにとっても驚きの出来事でした。
橋幸夫の現在の妻は18歳年下の一般女性

離婚から間もない2018年3月、橋幸夫さんは18歳年下の一般女性と再婚しました。
47年間連れ添った前妻と昨年末に離婚し、18歳下の女性と再婚した真相について語った。
出典:スポニチ
彼女は橋さんの後援会を通じて出会い、その後はスタッフとしても活動していた方です。
再婚直後にはファンクラブのハワイツアーで“人前式”のようなセレモニーも行われ、新婚旅行を兼ねた温かい時間を過ごしたといわれています。
橋さん自身は、離婚後すぐの再婚について「不倫などの誤解を避けるため」と説明。
前妻へのけじめとして自らの財産を渡したうえで、新たな人生のパートナーと歩む覚悟を示しました。
二度の結婚から見える家族の絆

前妻・凡子さんとの長い結婚生活からは、家族を守りながら芸能界を駆け抜けてきた橋さんの誠実さが伝わります。
離婚という形にはなったものの、子どもたちを含めた家族の存在は橋さんの人生に大きな意味を持っていました。
一方、現在の妻との再婚は、晩年を共に歩むパートナーシップとしての絆の象徴といえます。
長い歌手人生の中で、家庭環境の変化や支えてくれる女性の存在が、橋幸夫さんの活動を陰で支えてきたのです。
まとめ
橋幸夫さんの人生を語るうえで、二人の妻の存在は欠かせない要素です。
●前妻・凡子さんとは47年の結婚生活を共にし、家庭を支え合った歴史がありました。
●現在の妻とは再婚を通じて新しい人生を歩み、晩年の活動を支える存在となっています。
まさに「妻」という存在が、橋幸夫さんの歌手人生を長きにわたり支えてきたといえるでしょう。
それでは、ありがとうございました!
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