モデルとしてブレイクし、現在は女優として数多くのドラマや映画で活躍している山本美月さん。
華やかな芸能界で活躍する一方、実は**明治大学農学部生命科学科を卒業した「リケジョ」**としても知られています。
さらに中学・高校は福岡県の名門女子校として知られる筑紫女学園中学校・高等学校に通っていました。
「山本美月さんは昔から頭が良かったの?」
「なぜ理系に進んだの?」
「女優の仕事に理系の経験は生かされている?」
と気になる人も多いのではないでしょうか。
調べてみると、山本美月さんの理系への興味は大学進学のために突然生まれたものではなく、幼少期からの好奇心や祖父の影響、中学受験で培った学習習慣などが大きく関係していることが分かりました。
そこで今回は、
山本美月さんが筑紫女学園へ進学するまで
高校時代に開花した「リケジョ」としての才能
明治大学農学部で学んだ経験と女優業との関係
という3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
山本美月の学歴|筑紫女学園へ進学した中学受験時代

山本美月さんは、福岡県にある筑紫女学園中学校・高等学校に進学しています。
筑紫女学園は長い歴史を持つ私立女子校で、現在も九州大学をはじめとする国公立大学や難関私立大学への合格者を輩出しています。(筑紫女学園中学校・高等学校(中高一貫校)オフィシャルwebサイト)
山本さんは幼い頃から勉強する習慣が身についていたようです。
本人が『プレジデントFamily』のインタビューで明かしたところによると、子供の頃は公文式に通い、実際の学年より2学年先まで進んでいたそうです。
当時は算数が得意で、学校のテストでは100点を取ることが多く、百ます計算でもクラス1番だったと振り返っています。(PRESIDENT Online(プレジデントオンライン))
さらに小学5年生になると、自ら中学受験を決意して進学塾へ。
受験勉強を本格的に始めた時期は周囲より遅かったとされ、塾では「ウサギとカメ」で知られる旅人算など、中学受験特有の問題に戸惑ったこともあったようです。
それでも持ち前の負けず嫌いで勉強を続け、筑紫女学園中学校への合格を果たしたと報じられています。(ライブドアニュース)
つまり山本美月さんは、最初から何でも簡単にできたというより、分からない問題にぶつかっても追いつこうと努力できるタイプだったのでしょう。
この経験が、その後の大学受験や芸能活動との両立にもつながっていったのかもしれません。
山本美月は高校時代からリケジョ!生物研究者を目指していた
筑紫女学園高校へ進学した山本美月さんは、高校時代になると理系分野への興味をさらに深めていきます。
なかでも好きだったのが生物でした。
2026年8月の報道では、高校時代の生物の定期試験で満点を取るほど得意だったと紹介されています。(ライブドアニュース)
山本さんが生物に興味を持った背景には、祖父の存在もあったようです。
祖父は高校の生物教師で、幼い頃から一緒に野山を歩き、植物や生き物に触れる機会が多かったとされています。
山本さん自身も、現在でも虫やヘビを怖がらず、知らない虫を見つけると写真を撮って祖父に尋ねることがあると語っています。(PRESIDENT Online(プレジデントオンライン))
そして高校時代、iPS細胞やクローン技術など生命科学に関するニュースに触れたことで、研究の世界への関心がさらに高まりました。
特に大きな影響を受けたのが、2008年に下村脩さんがオワンクラゲの緑色蛍光タンパク質(GFP)の研究でノーベル化学賞を受賞したことです。
山本さんは「誰も知らないことを発見する」研究者の世界に魅力を感じ、学校の論文課題でも遺伝子をテーマに選んだと語っています。(PRESIDENT Online(プレジデントオンライン))
現在の華やかな女優の姿からは意外に感じますが、当時は本気で生物学の研究者になることを考えていたのです。
山本美月の大学は明治大学農学部生命科学科
高校卒業後、山本美月さんが進学したのが明治大学農学部生命科学科です。
明治大学の生命科学科では、動物・植物・微生物などの生命活動を分子や遺伝子レベルで学び、生命現象の仕組みを研究します。(明治大学)
まさに高校時代から生物に強い関心を持っていた山本さんにぴったりの学科だったといえるでしょう。
大学入試の際にも、山本さんらしいエピソードがあります。
本人によると、小論文では水槽の中に水草や砂、魚がいる状況から「何を研究したいか」という趣旨の問題が出題されたそうです。
山本さんは温度や水圧、エサなどの条件をそろえて生命力の強い魚を調べ、食糧問題の解決につなげるという発想で回答したと振り返っています。(PRESIDENT Online(プレジデントオンライン))
単に暗記が得意だったのではなく、条件を整理し、仮説を立てて考えるという理系らしい思考力がすでに身についていたことがうかがえます。
しかも山本さんは大学在学中にモデル・女優として本格的に活動。
大学2年ごろから女優としての仕事も増えていきましたが、多忙な芸能活動と学業を両立し、4年間で明治大学を卒業しています。(ライブドアニュース)
山本美月の「理系脳」は女優の役作りにも生かされている?
山本美月さんの理系的な考え方は、女優としての役作りにもどこか通じる部分があります。
映画『桐島、部活やめるってよ』に出演した際には、吉田大八監督から自分の役について紙にまとめる課題を出され、それ以降、役作りの際には人物の性格などを紙に書いて整理するようになったと語っています。(Excite)
また別のインタビューでは、日常生活でも人が怒ったり悲しんだりしている様子を、女優として客観的に観察してしまうことがあるとも明かしています。(学窓)
もちろん「理系出身だから演技が論理的」と単純に結びつけることはできません。
それでも、人物の性格や行動を一つずつ整理しながら役を組み立てていく姿勢には、研究や実験で培われた山本さんらしい探究心が感じられます。
理系と女優という一見まったく異なる世界を経験してきたことが、現在の山本美月さんならではの個性につながっているのではないでしょうか。
まとめ
今回は、山本美月さんの学歴や筑紫女学園時代、明治大学農学部生命科学科へ進学した理由について調査しました。
山本さんは幼少期から公文式で学年より先の内容を学び、小学5年生から中学受験に挑戦して筑紫女学園へ進学。
高校時代には生物への興味を深め、生物教師だった祖父やノーベル化学賞を受賞した下村脩さんの研究などから影響を受け、本気で研究者を目指していました。
その後は明治大学農学部生命科学科へ進学し、芸能活動が多忙になる中でも4年間で卒業しています。
華やかなモデル・女優というイメージだけでなく、疑問を持ったことを深く掘り下げていく探究心を持っている山本美月さん。
筑紫女学園で培った学力と、明治大学で身につけた生命科学の知識や思考力も、現在の山本美月さんを形作る大きな財産になっているのでしょう。
今後、女優としてどのような新しい役柄に挑戦していくのか、その活躍にも注目していきたいですね。
それでは、ありがとうございました!

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