NHK連続テレビ小説『ばけばけ』などへの出演で注目を集めた女優・円井わん(まるい わん)さん。
一度聞いたら忘れにくい、とてもインパクトのある名前ですよね。
「円井わんって本名なの?」
「どうして“わん”という名前になったの?」
と気になった方も多いのではないでしょうか。
実は「円井わん」は芸名で、その誕生には円井さんの若い頃の性格が深く関係しています。
名字の「円井」には、当時少し尖っていた円井さんに対する**「もっと丸くなってほしい」**という周囲の思いが込められていたそうです。
2026年6月に出演した『上田と女が吠える夜』でも、本人が芸名の由来について改めて語っています。(日刊スポーツ)
さらに名前の「わん」にも、意外でかわいらしいエピソードがありました。
そこで今回は、
円井わんの芸名はなぜ「わん」になったのか
「丸くなってほしい」に込められた意味
昔は尖っていた?現在の性格との違い
という3つの観点から、円井わんさんの芸名にまつわるエピソードを紹介していきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
円井わんの芸名の由来は?なぜ「わん」なの?

まず気になるのが「円井わん」という名前です。
結論から言うと、円井わんさんは芸名で活動しています。
円井さんは1998年1月3日生まれ、大阪府出身の俳優です。現在の所属事務所「SQUAD Management」の公式プロフィールでも「円井 わん(Wan Marui)」として紹介されています。(SQUAD Management)
では、なぜ「わん」という珍しい名前になったのでしょうか。
そのきっかけは、なんと柴犬でした。
円井さんは以前所属していた事務所で、周囲から「柴犬に似ている」と言われていたそうです。
そのため「柴ちゃん」などと呼ばれており、芸名を考える際に周囲から、
「犬だから“わん”でいいんじゃない?」
というアイデアが出たといいます。(Cinemarche – 映画感想レビュー&考察サイト)
かなりユニークな決まり方ですよね。
さらに過去のインタビューでは、「わん」ならナンバーワンやオンリーワンなど、いろいろな意味を重ねられるという話も出たことを円井さん自身が明かしています。(NB Press Online)
つまり「わん」という名前には、
犬の鳴き声をイメージした親しみやすさだけでなく、「唯一無二の存在」という意味も連想できるわけです。
芸能界では名前を覚えてもらうことも大切です。
「円井わん」は一度見ただけでも記憶に残りやすく、俳優として活動するうえで非常に印象的な芸名になったのではないでしょうか。
「丸くなってほしい」に込められた意味とは?

さらに面白いのが、名字である**「円井(まるい)」の由来**です。
2026年6月放送の『上田と女が吠える夜』で、円井さんは若い頃について「結構とがっていた」と振り返り、事務所から「丸くなってほしい」という意味を込めて現在の芸名になったことを明かしました。(日刊スポーツ)
では、どのくらい尖っていたのでしょうか。
円井さんは18歳で大阪から上京した頃、「なめられたくない」という気持ちがかなり強かったそうです。
特に10代だったことや女性だったことから、年上の人に軽く見られたくないという思いがあり、あえて不機嫌そうな態度を取ることもあったと振り返っています。(CREA)
さらに驚くのがオーディションでのエピソードです。
約300人が参加するオーディションで、一言コメントを求められた円井さんは、
「人間、嫌いです」
と言ってしまったのだとか。
その様子を見ていた同じ事務所の俳優から、もう少し丸くなったほうがいいという趣旨の言葉をかけられ、それが「円井」という名字につながっていったそうです。(CREA)
現在の柔らかい雰囲気からは、少し想像しにくいですよね。
一方、2020年や2022年のインタビューでは「円井」について、丸い器やお椀のように、器が大きく許容力のある人になりたいという意味も語られています。(Cinemarche – 映画感想レビュー&考察サイト)
つまり「円井わん」という名前には、
「尖った性格から丸くなってほしい」
「器の大きな人になってほしい」
という、人としての成長を願う意味まで込められていると考えられます。
ただかわいいだけの芸名ではなく、円井さん自身の人生ともつながっている名前だったのですね。
円井わんは昔かなり尖っていた?現在は丸くなった?

では、現在の円井わんさんも短気で尖った性格なのでしょうか。
本人のこれまでのインタビューを見る限り、10代の頃に比べるとかなり変化したようです。
円井さん自身、20歳を過ぎた頃から自然と性格が丸くなっていったと振り返っています。
その変化には、猫との生活も影響した可能性があるようです。
円井さんは保護猫と暮らしており、2025年のインタビューでは、猫を飼い始めた時期と自分が丸くなっていった時期が重なっていたことについて語っています。(CREA)
10代の頃は「なめられたくない」という気持ちから、まるで鎧を着るように自分を守っていた円井さん。
しかし、年齢を重ね、俳優としてさまざまな人と出会う中で、徐々にその鎧を脱いでいったのかもしれません。
2025年のインタビューでも、かつては成功したいという欲が強かったものの、現在は「有名になりたい」という思いにこだわらなくなった趣旨の発言をしています。(デイリースポーツ)
そんな変化を知ったうえで「円井わん」という名前を見ると、とても興味深いですよね。
最初は「丸くなってほしい」という願いから付けられた芸名だったものが、年月を重ねるうちに、本人自身がその名前に近づいていったようにも感じられます。
もちろん、円井さんの個性的な部分がなくなったわけではありません。
映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』をはじめ、さまざまな作品で異なる役柄を演じてきた円井さんですが、その独特な存在感は大きな魅力の一つです。
2025年度後期の朝ドラ『ばけばけ』では主人公・松野トキの幼なじみ、野津サワ役を演じました。(ピクトアップ)
「丸くなった」とはいっても、俳優としての個性や芯の強さはしっかり残っているのでしょう。
そう考えると、親しみやすさと個性の強さを同時に感じさせる「円井わん」という芸名は、現在の彼女にぴったりなのかもしれません。
まとめ
今回は、女優・円井わんさんの芸名の由来について紹介しました。
「円井わん」は本名ではなく芸名で、「わん」という名前が生まれたきっかけは、周囲から柴犬に似ていると言われ「柴ちゃん」と呼ばれていたことでした。
そして名字の「円井」には、10代の頃に尖っていた円井さんに対する**「もっと丸くなってほしい」**という周囲の思いが込められていたと本人が明かしています。
18歳で上京した当時は「なめられたくない」という思いが強く、オーディションで「人間、嫌いです」と発言してしまったこともあった円井さん。
しかし20歳を過ぎた頃から徐々に考え方が変化し、現在は当時よりも自然体で俳優という仕事に向き合っている様子がうかがえます。
最初は周囲の願いから生まれた「円井」という名前に、本人が少しずつ近づいていったと考えると、とても素敵なエピソードですよね。
かわいらしく、一度聞けば忘れにくい「円井わん」という名前。
その裏側には、円井さんの10代から現在までの成長物語が隠されていました。
今後、どのような作品で新しい表情を見せてくれるのか、ますます注目していきたいですね。
それでは、ありがとうございました!

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