「ヤバいよヤバいよ!」でおなじみの人気芸人・出川哲郎さん。その明るいキャラクターと唯一無二のリアクション芸で、バラエティ番組には欠かせない存在となっています。
そんな出川さんですが、実は実家が明治時代から続く老舗の海苔店であることをご存知でしょうか?
この記事では、出川哲郎さんの実家である「蔦金商店(つたきんしょうてん)」と、同店が販売している人気商品「元気のりのり」について詳しくご紹介します。
そこで今回は、
出川哲郎の実家は「海苔屋さん」だった!
人気商品「元気のりのり」とは?
実は出川さんも「本気」で売っている!
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
出川哲郎の実家は「海苔屋さん」だった!

出川哲郎さんの実家「蔦金商店」は、明治27年(1894年)創業の老舗海苔問屋。
蔦屋・出川金蔵が横浜で海苔問屋(蔦金商店)として商売を始めて以来120年。 小さい店ながら永い間、皆様方お得意様のお陰とご支援により商売を続けられてきたことに深く感謝申し上げます。私どもは長年積み重ねてきた実績をもとに、お客様の満足と信用第一をモットーに考えております。
出典:蔦金商店HP
神奈川県横浜市に本社を構え、代々海苔の卸売業を営んできた歴史ある企業です。
幼少期の出川さんは、まさにこの蔦金商店で育ちました。
本人もバラエティ番組などで「実家は海苔屋なんですよ」と語ることがあり、そのギャップに驚く視聴者も少なくありません。
また、蔦金商店の公式サイトやイベントでも出川さんが登場することがあり、芸能活動の合間に“売り子”として商品をPRする姿が話題になったことも。
ファンにとっては「芸人・出川」ではなく「海苔屋の若旦那・出川」としての一面も垣間見ることができます。
人気商品「元気のりのり」とは?

蔦金商店が販売している看板商品が、出川さんの名前を冠した「元気のりのり」シリーズです。
元気のりのり
出典:蔦金HPHP
この商品は、味付け海苔と焼き海苔の2種類があり、いずれも有明産などの厳選された国産海苔を使用。パリッとした食感と、ほどよい甘さの味付けが特徴で、子どもから大人まで楽しめる味に仕上がっています。
また、出川哲郎さんの似顔絵とネーミングがインパクト抜群のパッケージも人気の理由のひとつ。
お土産やギフトとしても話題になっており、ネット通販サイトでは「美味しい!」「パッケージに惹かれて買ったけどリピート確定」など高評価レビューが続出しています。
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどでも購入できるので、地方でも気軽に楽しめるのが嬉しいポイントですね。
実は出川さんも「本気」で売っている!

面白いのは、出川哲郎さんが単なる名前貸しではなく、積極的に海苔のPR活動をしているということ。
テレビ番組やYouTubeなどで「実家の海苔が一番うまい!」と本気で推していたり、イベントで実際に海苔を配る様子も紹介されています。
とくに「元気のりのり」というネーミングには、出川さんのキャラと“食べると元気になる”という商品の想いが込められており、バラエティでも「海苔といえば出川」として親しまれています。
まとめ
「出川哲郎=リアクション芸人」のイメージが強いですが、その裏には家業を支え続ける“家族思いな一面”がありました。
蔦金商店の海苔は、単に芸人のプロデュース商品ではなく、130年の伝統と品質に裏付けられた“本物の味”です。
ちょっとした手土産や、話題作りにぴったりな「元気のりのり」。ぜひ一度、あなたも味わってみてはいかがでしょうか?
それでは、ありがとうございました!
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