日本人メジャーリーガーとして世界を舞台に活躍する菊池雄星選手。
そんな菊池雄星選手をデザインした特別なマンホールが、2025年6月16日に故郷・岩手県盛岡市に設置され、大きな注目を集めました。
「菊池雄星のマンホールはどこにある?」
「なぜ図書館の前に設置されたの?」
「ARでは何が見られる?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
菊池雄星選手のマンホールが設置されているのは、盛岡市都南図書館の正面玄関北側にある市道です。
しかも、都南図書館が選ばれたのには、年間200冊以上の本を読むこともあるという菊池選手ならではの理由がありました。(盛岡市公式ホームページ)
そこで今回は、
菊池雄星選手のマンホールの設置場所とプロジェクトの背景
菊池雄星選手のマンホールはなぜ都南図書館前なのか
マンホールのAR体験とデザインに込められた意味
という3つの観点から詳しく紹介していきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
菊池雄星選手のマンホールの設置場所とプロジェクトの背景

菊池雄星選手のオリジナルマンホールが設置されている場所は、岩手県盛岡市にある盛岡市都南図書館前です。
住所は、
岩手県盛岡市永井24地割90番地2
となっています。
より具体的には、都南図書館の正面玄関北側の市道に設置されています。(盛岡市公式ホームページ)
アクセスも比較的分かりやすく、JR東北本線「岩手飯岡駅」から徒歩約10分。
車の場合は国道4号「岩手飯岡駅入口」の交差点から約2分、東北自動車道「盛岡南インターチェンジ」から約6分です。(盛岡市公式ホームページ)
遠方から菊池雄星選手のマンホールを見に訪れる場合にも、比較的アクセスしやすい場所といえそうです。
このマンホールは、MLBが2025年にスタートさせた日本人メジャーリーガー12選手のオリジナルマンホールプロジェクトの一環として設置されました。
MLBは日本人選手を故郷の「ヒーロー」としてたたえ、それぞれの選手にゆかりのある土地に特別なマンホールを設置。
日本独自のマンホール文化とメジャーリーグを組み合わせ、選手がMLBへたどり着くまでの物語を発信する企画です。(MLB.com)
最初の設置日は2025年6月16日。
岩手県からスタートし、盛岡市出身の菊池雄星選手のほか、奥州市出身の大谷翔平選手、陸前高田市にゆかりのある佐々木朗希選手のマンホールも同日に設置されました。(MLB.com)
岩手県から世界へ羽ばたいたメジャーリーガーたちの存在を改めて感じられるプロジェクトですね。
菊池雄星選手のマンホールはなぜ都南図書館前なの?
菊池雄星選手のマンホールについて、特に気になるのが、
「なぜ野球場ではなく図書館なの?」
という点ではないでしょうか。
実は、そこには菊池雄星選手の大の読書好きという一面が関係しています。
盛岡市によると、菊池選手は「投げる本の虫」とも呼ばれ、年間200冊以上の本を読むこともあるほどの読書家。
しかも学生時代には、今回マンホールが設置された都南図書館へ実際に足繁く通っていたといいます。(盛岡市公式ホームページ)
つまり都南図書館は、単に盛岡市内にある公共施設というわけではありません。
菊池雄星選手が10代のころから多くの本に触れ、知識や考え方を吸収してきた本人ゆかりの場所だったのです。
都南図書館には現在、中高生向けの「青春(アオハル)文庫」付近に、菊池選手がインタビューなどで紹介したおすすめ本や、関連するスポーツ雑誌などを集めた**「先輩の本棚」**も設けられています。(盛岡市公式ホームページ)
さらに菊池選手の読書好きは、地元・岩手の子どもたちにも広がっています。
岩手県内の児童・生徒を対象とした「岩手読書感想文コンクール」には**「菊池雄星特別賞」**が設けられており、菊池選手本人も審査に参加していると盛岡市は紹介しています。(盛岡市公式ホームページ)
野球だけでなく、「本を読むことの大切さ」も子どもたちへ伝えている菊池選手。
そう考えると、都南図書館前は菊池雄星選手の人物像を象徴する場所として、非常にふさわしい設置場所だったことが分かります。
菊池雄星選手のマンホールはARも楽しめる!デザインの意味は?
菊池雄星選手のマンホールは、見るだけでは終わりません。
設置場所ではスマートフォンを使ったARコンテンツを体験できる仕掛けも用意されています。
盛岡市によると、マンホールにスマートフォンをかざすことで、菊池雄星選手がこれまで歩んできた「物語」を、マンホールデザインのアニメーションによるARムービーとして楽しめます。(盛岡市公式ホームページ)
つまり実際に盛岡まで足を運んだ人だけが、マンホールと菊池選手のストーリーを一緒に体験できるというわけです。
観光スポットとしても面白い仕掛けですよね。
そして、マンホールそのもののデザインにも菊池雄星選手らしさが詰め込まれています。
デザインを担当したのは、岩手県出身のアーティスト・森優さん。
岩手にゆかりのある植物であるナンブアカマツとキリを紋章のように配置し、その周囲に燃え上がる炎が描かれています。(盛岡市公式ホームページ)
この炎が表現しているのが、
菊池雄星選手の内に静かに燃える闘志
です。
派手に感情を表へ出すというより、黙々と努力を重ねて世界最高峰のMLBまでたどり着いた菊池選手。
そんな人物像を、岩手の自然と炎を組み合わせて表現したデザインになっています。
さらに2025年6月16日に行われたお披露目式には、菊池選手が少年時代に所属していた見前タイガースの子どもたちも参加しました。(盛岡市公式ホームページ)
かつて盛岡で野球を始めた少年がメジャーリーガーとなり、その姿を今度は地元の野球少年たちがマンホールを通じて見つめる。
そんな世代を超えたつながりも、このマンホールの大きな魅力なのではないでしょうか。
まとめ
今回は、菊池雄星選手のマンホールの設置場所や都南図書館が選ばれた理由、AR体験やデザインについて紹介しました。
菊池雄星選手のマンホールが設置されているのは、
盛岡市都南図書館の正面玄関北側の市道
です。
住所は「岩手県盛岡市永井24地割90番地2」で、JR岩手飯岡駅から徒歩約10分という場所にあります。(盛岡市公式ホームページ)
なぜ図書館が選ばれたのかというと、菊池選手は年間200冊以上の本を読むこともあるほどの読書家で、学生時代には実際に都南図書館へ何度も通っていたからです。(盛岡市公式ホームページ)
マンホールには、岩手の植物であるナンブアカマツとキリ、そして菊池選手の「静かに燃える闘志」を表現した炎が描かれています。
さらに現地では、スマートフォンを使って菊池雄星選手の軌跡をたどるARムービーも体験できます。(盛岡市公式ホームページ)
そのため、このマンホールは単なる記念品ではありません。
盛岡で本を読み、野球に打ち込み、やがて世界最高峰のMLBへ挑戦した菊池雄星選手の原点を伝えるスポットといえるでしょう。
盛岡を訪れる機会があれば、ぜひ都南図書館前に立ち寄り、菊池雄星選手のマンホールとARコンテンツを実際に体験してみてはいかがでしょうか。
それでは、ありがとうございました!

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