女優として一世を風靡した牧瀬里穂さん。その夫でありファッションデザイナーの NIGO(ニゴー)氏 が、2025年11月に自身のブランド「HUMAN MADE」を上場させ、資産640億円超という驚異的なニュースが話題になりました。
SNSでも《芸能界で最強の勝ち組夫婦では?》《玉の輿どころじゃない》との声が広がり、夫婦の注目度は一気に上昇しています。
しかし、その“成功”の裏側には、
・裏原宿ブームの終焉による40億円超の負債危機
・ブランド売却からの再起
・クリエイター×経営者としての独自戦略
といった、決して順風満帆ではない道のりがありました。
そこで今回は、
牧瀬里穂の旦那・NIGOの経歴
牧瀬里穂の旦那NIGOの年収・資産
牧瀬里穂の旦那NIGOとの結婚生活
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
牧瀬里穂の旦那・NIGOの経歴

文化服装学院在学中からライター・スタイリストとして活動を始めたNIGO氏。
1993年には高橋盾氏(アンダーカバー)とともに 「NOWHERE」 を原宿にオープンし、限定Tシャツに若者が殺到。
いまの“プレ値文化”の先駆けとなったのです。
その後、
- 猿ロゴでおなじみ A BATHING APE(BAPE) を立ち上げ世界的ブランドに発展
- 木村拓哉が『HERO』で着用し大ブームに
- 志村けんさんも番組で愛用
- 2004年『TIME』誌「アジアの英雄20人」に選出
- UNIQLO、adidas、Louis Vuittonと次々コラボ
と、世界的クリエイターとして確固たる地位を築きました。
しかし、裏原宿ブームの終焉で経営は悪化。
40億円以上の負債が噂され、ブランド売却を選択することに。
その後、自身の世界観を再構築し、「HUMAN MADE」 を立ち上げると再び海外で人気が爆発。
世界のセレブやアジア圏の若者から圧倒的支持を集め、ついに 2025年、株式上場へ。
牧瀬里穂の旦那NIGOの年収・資産

HUMAN MADEは、アパレル業界でも異例の 営業利益率20%台後半 を誇る超・高収益企業。
UNIQLOさえ10%台後半であることを考えると、その収益力は突出しています。
上場時点での数字を整理すると…
■ NIGOの資産の内訳
- HUMAN MADE株式の 約63%を保有
- 株価上昇により 持ち株価値=約640億円超
- これに加えて過去のブランド売却益、コラボ収入、アートコレクションなども含めると、 総資産は700億円超の可能性も
■ 年収はどれくらい?
経営者報酬+ブランド監修料+海外プロジェクト収入などを総合すると、推定 数億円〜十数億円規模 とみられています。
■ なぜここまで価値が跳ね上がった?
- 世界的なストリートブランド需要
- アジア圏での圧倒的人気
- 限定生産によるプレミアム戦略
- 高利益率のビジネスモデル
- NIGO自身が「ブランド」化していること
- 木村拓哉、海外アーティストらの着用による宣伝効果
すべてが相乗効果となり、上場直後の時価は跳ね上がりました。
牧瀬里穂の旦那NIGOとの結婚生活

2人が出会ったのは2004年の食事会。
牧瀬里穂さんは当時、「まさか自分が結婚できないとは思わなかった」と語るほど恋愛が難航していた時期。
一方NIGO氏は、前妻との離婚を経て再出発をしていた時期でした。
交際4年を経て 2008年に入籍。
その後…
- 高級タワマン暮らし
- 地方に複数の高級別荘
- 茶道・着物姿など“丁寧な生活”
- パリを夫婦で訪れるセレブライフ
- 上場祝いの食事会に妻として同席
と、SNSでも「羨ましすぎる夫婦」と評判です。
しかし、ここに至るまでには、NIGOの40億円超の経営危機など、“夫婦の支え合い”が欠かせませんでした。
今回の上場を祝う牧瀬の静かな笑顔は、「乗り越えた17年」 を象徴していたとも言われています。
まとめ
牧瀬里穂さんの旦那・NIGO氏が640億円超の資産家となった背景には、
- クリエイターとしての才能
- 経営者としての再起
- 世界的ブランドづくり
- 妻との支え合い
という複数の要素が重なっていました。
ただの“玉の輿”ではなく、「試練を乗り越えた夫婦の17年」 があったからこその成功といえるでしょう。
それでは、ありがとうございました!

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