女優として一世を風靡し、現在も変わらぬ美しさで注目を集めている牧瀬里穂さん。
そんな牧瀬里穂さんの旦那として知られているのが、世界的ファッションデザイナーのNIGO(ニゴー)氏です。
NIGO氏が創業した「HUMAN MADE株式会社」は、2025年11月27日に東京証券取引所グロース市場へ上場。
上場直後にはNIGO氏が保有する株式の時価が「640億円超」と報じられ、「牧瀬里穂の旦那はとんでもない資産家だった!」と大きな話題になりました。(IPOジャパン)
しかもHUMAN MADEの勢いは、上場して終わりではありません。
2026年1月期には売上高142億7300万円、営業利益45億3100万円を記録し、営業利益率は驚異の31.7%。
さらに2026年6月には、かつてNIGO氏とともに「NOWHERE」を立ち上げた高橋盾氏のブランド「UNDERCOVER」を運営する会社の全株式取得に向けて基本合意を締結しました。(ネットショップ担当者フォーラム)
まさにNIGO氏の“第二の黄金時代”が到来しているといっても過言ではありません。
そこで今回は、
「牧瀬里穂の旦那・NIGOは何者なのか」
「NIGOの年収や資産はいくらなのか」
「牧瀬里穂とNIGOの馴れ初めや現在の結婚生活」
について、2026年8月時点の最新情報を交えながら詳しく見ていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
牧瀬里穂の旦那・NIGOの経歴がすごい!
牧瀬里穂さんの旦那・NIGO氏は、本名を長尾智明(ながお・ともあき)さんといいます。
1970年生まれで、文化服装学院で学びながら雑誌やスタイリングの仕事に携わり、若い頃から東京のストリートカルチャーの中心に身を置いていました。
大きな転機となったのが1993年です。
文化服装学院時代の仲間だった高橋盾氏とともに、東京・原宿にショップ「NOWHERE」をオープン。
同じ年にNIGO氏は「A BATHING APE(BAPE)」を立ち上げ、日本のストリートファッションに大きな影響を与えていきます。(GQ)
商品の生産数をあえて絞り、自社店舗を中心に販売することで希少価値を高める手法も特徴的でした。
発売日には若者が店舗前に長い行列を作り、BAPEの商品が定価以上で取引されることも珍しくなくなります。
現在では当たり前となった「限定商品」「コラボ」「プレミアム化」といったストリートブランドのビジネスモデルを、早くから実践していた人物の一人だったのです。
その後、BAPEは日本国内だけでなく海外でも人気を獲得。
NIGO氏はファレル・ウィリアムスをはじめとする世界的アーティストとも親交を深め、日本のストリート文化を世界へ広げていきました。(GQ)
しかし、その道のりは順風満帆ではありませんでした。
BAPEを運営していたノーウェアは事業拡大の一方で経営が悪化し、負債総額が約43億円まで膨らんだと報じられています。
2011年には香港の大手アパレル企業I.Tへ会社を売却することになりました。(WWDJAPAN ‐ 最新ファッション&ビューティニュース情報)
ここで注意したいのは、「NIGO氏個人が43億円の借金を背負った」と単純に断定するのは正確ではないという点です。
報じられている43億円は、BAPEを展開していた会社の負債に関する数字として捉えるのが適切でしょう。
一度は自ら育てたブランドを手放したNIGO氏。
しかし、その後に再び大きく飛躍することになります。
牧瀬里穂の旦那NIGOがHUMAN MADEで完全復活
NIGO氏が次なるブランドとして育ててきたのが「HUMAN MADE」です。
現在のHUMAN MADE株式会社は2016年に設立され、NIGO氏はクリエイティブディレクターとしてブランドの世界観や商品づくりを担っています。
一方、会社経営についてはファーストリテイリング出身の松沼礼氏らプロ経営陣が担う体制になっており、NIGO氏がクリエイティブに専念できる仕組みが構築されています。(HUMAN MADE IRサイト)
この「クリエイターと経営者を分ける」という体制こそ、BAPE時代との大きな違いといえるでしょう。
HUMAN MADEの成長は驚異的です。
2021年1月期には18億円台だった売上高が、2025年1月期には112億円を突破。
そして2026年1月期には売上高142億7300万円、営業利益45億3100万円、純利益29億4100万円を記録しました。
営業利益率は31.7%に達しています。(ネットショップ担当者フォーラム)
一般的なアパレル企業と比較しても極めて高い収益性です。
大量生産して値引き販売するのではなく、ブランド価値を維持しながら直営店やECを中心に販売する戦略が利益率の高さにつながっていると考えられます。
さらに最新の2027年1月期第1四半期、つまり2026年2月から4月までの業績を見ると、売上高は42億9900万円、営業利益は12億3300万円、純利益は8億7000万円でした。
通期では売上高185億円、営業利益48億円を計画しています。(BigGo ファイナンス)
上場後も成長が止まっていないことがわかります。
さらに2026年6月15日には、「UNDERCOVER」を展開する株式会社アンダーカバーの全株式取得に向けて基本合意を締結。
NIGO氏と高橋盾氏が1993年に「NOWHERE」を立ち上げてから33年を経て、再び両者のブランドがビジネス上でも大きく接近することになりました。(オリコンニュース(ORICON NEWS))
そして2026年8月には、HUMAN MADEが「JPXスタートアップ急成長100指数」の構成銘柄に選定されたことも発表されています。(Fisco)
NIGO氏の復活劇は、まだ途中なのかもしれません。
牧瀬里穂の旦那NIGOの年収はいくら?

ここまで会社が成長すると、「NIGOの年収はいくらなの?」と気になる人も多いでしょう。
ネット上では「年収数億円」「年収5億円」「10億円以上では?」など、さまざまな数字が見られます。
過去にはNIGO氏について「年収5億円」と報じたメディアもありました。(FRIDAYデジタル)
しかし、現在のNIGO氏の正確な年収は公表されていません。
ここは「数億円は確実」「10億円以上」と断定しない方がよいでしょう。
NIGO氏はHUMAN MADEのクリエイティブディレクターを務めるほか、世界的なファッションブランドでのクリエイティブ活動やさまざまなコラボレーションを展開しています。
そのため収入源が複数あることは考えられますが、それぞれの契約金や報酬額は公開されていません。
そして、現在のNIGO氏を語るうえで年収以上に注目したいのが「保有株式」です。
牧瀬里穂の旦那NIGOの資産640億円超は本当?

2025年11月27日にHUMAN MADEが上場すると、NIGO氏の資産額が一気に注目されました。
上場直後の2025年12月1日時点では、NIGO氏本人と資産管理会社を合わせた持ち株の時価が「640億円を超えた」と週刊女性PRIMEが報じています。(週刊女性PRIME)
では、2026年8月現在はいくらなのでしょうか。
上場後の売り出しによって株主構成は変化しています。
2026年1月31日時点の大株主情報では、NIGO氏の100%出資会社とされるNIGOLDがHUMAN MADE株の42.42%、NIGO氏本人が3.61%を保有。
合計すると約46.03%となります。(Gビズインフォ (METI)経済産業省)
HUMAN MADEの2026年8月14日の終値は1429円で、時価総額は約1310億円でした。(Yahoo!ファイナンス)
単純計算すると、
約1310億円×46.03%=約603億円
となります。
つまり2026年8月時点でも、NIGO氏側が保有するHUMAN MADE株の時価相当額はおよそ600億円規模と試算できます。
ただし、これはあくまで株式市場での評価額です。
「NIGO氏が現金600億円を持っている」という意味ではありません。
株価は毎日変動しますし、NIGOLDという法人を通じて保有している株式も含まれています。
そのため「NIGOの総資産は700億円」「現金資産が600億円ある」などと断定するのは避けた方がよいでしょう。
それでも、自ら生み出したブランドを上場企業に育て、その株式だけで数百億円規模の価値を持つまでになったことは驚異的です。
一度はBAPEを手放したNIGO氏が、約15年後にHUMAN MADEで上場を実現したことを考えると、まさに劇的な復活といえます。
牧瀬里穂と旦那NIGOの馴れ初めは?
牧瀬里穂さんとNIGO氏が出会ったのは2004年頃です。
2人は友人の紹介で知り合い、その後約4年間にわたって交際。
2008年12月16日に結婚しました。(Natalie)
牧瀬さんは結婚発表時、「お互いに思いやりの気持ちを持ち続け、穏やかな生活を送りたい」という趣旨のコメントを発表しています。(オリコンニュース(ORICON NEWS))
華やかな芸能界の人気女優と、日本を代表するストリートファッション界のカリスマ。
一見すると非常に派手な夫婦に見えますが、実際には長く安定した結婚生活を続けています。
2024年には牧瀬さんがInstagramでNIGO氏との夫婦2ショットを公開。
パリで開催されたルイ・ヴィトンのメンズ・ファッションショーを一緒に訪れ、寄り添う姿が「素敵な夫婦」と話題になりました。(オリコンニュース(ORICON NEWS))
そして2025年11月のHUMAN MADE上場翌日に行われたお祝いのランチ会でも、牧瀬さんがNIGO氏の隣に座り、夫婦で上場を祝っていたと報じられています。(女性セブンプラス)
2008年の結婚から2026年で18年。
その間にはNIGO氏がBAPEを手放すという大きな転機もありました。
結婚当初からずっと右肩上がりだったわけではありません。
夫の会社が厳しい局面を迎えた時期を経て、HUMAN MADEの成長、そして上場までを共に歩んできたことになります。
単純に「資産家と結婚した玉の輿」という言葉だけでは、2人の18年間を表すことはできないでしょう。
牧瀬里穂の旦那NIGOは現在も世界的クリエイターとして活躍

現在のNIGO氏は、自ら会社経営のすべてを抱え込むのではなく、クリエイティブの部分に集中しています。
HUMAN MADEでは松沼礼CEOらが経営を担い、NIGO氏はブランドのクリエイティブディレクターとして活動しています。(HUMAN MADE IRサイト)
これは一度大きな経営危機を経験したNIGO氏だからこそたどり着いたスタイルなのかもしれません。
「自分にしかできないクリエイティブ」と「プロに任せる経営」を切り分けたことが、HUMAN MADEの高い収益力につながっているようにも見えます。
しかも、現在はHUMAN MADE単体の成長だけではなく、UNDERCOVERの株式取得に向けた協議など、複数ブランドを抱える企業グループへの進化も始まっています。(BigGo ファイナンス)
かつて原宿の小さなショップから始まったNIGO氏の挑戦が、上場企業へと変わったことを考えると、その経歴は日本のファッションビジネス史の中でもかなり異例といえるでしょう。
まとめ
今回は「牧瀬里穂の旦那・NIGO」をテーマに、経歴や年収、資産、HUMAN MADEの上場、そして夫婦の結婚生活について調査しました。
NIGO氏は1993年に原宿で「NOWHERE」をオープンし、A BATHING APEを世界的ブランドへ成長させた、日本を代表するファッションデザイナーです。
一方で、BAPEを運営していた会社は経営難に陥り、約43億円の負債を抱えた末に2011年に売却されました。(WWDJAPAN ‐ 最新ファッション&ビューティニュース情報)
そこから再び育て上げたのがHUMAN MADEです。
2025年11月には東証グロース市場へ上場し、上場直後にはNIGO氏側が保有する株式の時価が640億円を超えたと報じられました。(週刊女性PRIME)
さらに2026年8月14日時点でも、HUMAN MADEの時価総額と最新の大株主情報から計算すると、NIGO氏本人とNIGOLDが保有する株式価値はおよそ600億円規模になります。(Gビズインフォ (METI)経済産業省)
ただし、これはあくまでも株式の時価評価であり、NIGO氏の「総資産」そのものではない点には注意が必要です。
年収についても正確な金額は公表されていません。
そして牧瀬里穂さんとは2008年12月16日に結婚。
2026年で結婚18年を迎える2人は、NIGO氏の経営危機からHUMAN MADE上場という大きな成功までを共に歩んできました。(オリコンニュース(ORICON NEWS))
「玉の輿婚」という一言よりも、浮き沈みの激しいファッション業界で長年寄り添ってきた夫婦と見る方が、現在の2人の姿をより正確に表しているのではないでしょうか。
そしてHUMAN MADEは2026年現在も成長を続けています。
UNDERCOVERとの新たな展開も含め、NIGO氏がこれからどのような“次のカルチャー”を生み出していくのか、今後も注目されそうです。
それでは、ありがとうございました!

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