元HKT48メンバーで、現在は音楽ユニット「SHOOT THE MOON」のボーカルとして活動している外薗葉月さん。
アイドル時代から独特のセンスとピュアな人柄で知られてきた彼女が、2025年11月26日、自身のSNSで結婚を電撃発表しました。
お相手は、プロ野球・読売ジャイアンツの内野手、砂川リチャード選手。
思わぬ組み合わせに、ネット上は「えっ、外薗葉月!?」「推し同士が結婚してる…!」と大きな話題になりました。
この記事では、「外薗葉月の夫」である砂川リチャード選手がどんな人物なのか、そして二人の電撃結婚発表の裏側と“愛妻ストーリー”について、現在出ている情報をもとに分かりやすくまとめていきます。
そこで今回は、
外薗葉月の夫との電撃結婚発表とファンの反応
外薗葉月の夫・砂川リチャードのプロフィールと学歴・経歴
外薗葉月の夫との二人の馴れ初めと電撃結婚の“愛妻ストーリー”
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
外薗葉月の夫との電撃結婚発表とファンの反応

2025年11月26日、最初に動いたのは砂川リチャード選手のインスタグラムでした。
自身と外薗葉月さんが寄り添う写真とともに、直筆メッセージ入りの画像を投稿し、「僕砂川リチャードと外薗葉月は結婚しますことを報告させていただきます」とファンや球団関係者に向けて結婚を報告しました。
続いて、外薗葉月さんもX(旧Twitter)やインスタグラムを更新。
「この度、砂川リチャードと外薗葉月は結婚する運びとなりましたことをご報告いたします」とコメントし、「いつも支えてくださっているファンの皆さまには、心より感謝いたします」と、これまで応援してきてくれたファンへの感謝の気持ちを丁寧につづっています。
スポーツメディアや芸能メディアもすぐに反応し、「巨人・リチャードが元HKT48メンバーと結婚」「元HKT48 外薗葉月と巨人軍リチャードが結婚発表」といった見出しが並びました。
SNS上では、プロ野球ファンと48グループファンの間で祝福と驚きの声が爆発的に広がります。
「突然でびっくりしたけど、お似合い」「リチャードが結婚相手美人すぎて最高」「元HKTの外薗葉月ってマジか!」といったコメントが相次ぎ、二人のツーショットにも「幸せオーラがすごい」「誤字も含めてかわいい」とほっこりする声が集まりました。
発表文の中で二人は、「まだまだ未熟な2人ですが互いに力を合わせて、人生を共に歩んでまいります」と、新婚らしいフレッシュな決意もつづっています。
外薗葉月の夫・砂川リチャードのプロフィールと学歴・経歴

では、「外薗葉月の夫」である砂川リチャード選手とは、どんな人物なのでしょうか。
砂川リチャード選手は、1999年6月18日生まれ、沖縄県中頭郡北中城村出身の内野手です。
父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフで、長身とパワーを兼ね備えた右のスラッガーとして、学生時代から注目を集めてきました。
学歴としては、沖縄県の強豪・沖縄尚学高等学校の出身。
高校時代から強打の内野手として知られ、高校通算本塁打も多く記録するなど、早くから“ロマン砲”と呼ばれる存在でした。
高校卒業後は大学には進学せず、2017年のドラフトで福岡ソフトバンクホークスから育成選手ドラフト3位で指名され、プロの世界へ。
2018年からソフトバンクに在籍し、二軍では5度の本塁打王に輝くなど、その豪快なパワーでファンの期待を集めてきました。
一方で一軍では打撃の確実性に課題を抱え、なかなかブレイクしきれない時期が続いたことも事実です。
転機となったのが、2025年シーズン途中の読売ジャイアンツへの移籍です。
ソフトバンクから巨人へ“1対2トレード”で加入し、新天地での飛躍が期待される存在として注目を集めました。
現在は、読売ジャイアンツの内野手として背番号52を背負い、189cm・123kgという恵まれた体格から放たれる豪快なスイングで、長距離砲としての開花が期待されています。
つまり、学歴的には「沖縄尚学高校卒業 → プロ入り」という、高校卒業後すぐにプロの道を選んだアスリートタイプ。
一方で、外薗葉月さんもHKT48の3期生としてティーンの頃から芸能活動をスタートさせており、互いに「青春のほとんどを第一線で戦ってきた」という共通点もあると言えそうです。
外薗葉月の夫との二人の馴れ初めと電撃結婚の“愛妻ストーリー”

では、そんなプロ野球選手と元アイドルが、どのようにして結婚に至ったのでしょうか。
詳細な交際期間や出会いの場所などは、二人ともあえて多くを語っていません。
ただ、最初の報道段階では「福岡在住の年上女性」として、外薗葉月さんの存在が紹介されていました。
その後、外薗葉月さんが自ら名乗り出たことで、「お相手は元HKT48の外薗葉月」と明らかになった流れです。
外薗葉月さんは1999年1月17日生まれ、砂川選手は1999年6月18日生まれで、ほんの数カ月だけ外薗さんが年上という“同い年カップル”。
二人とも20代半ばでの結婚ということで、ファンからは「同世代婚で好感しかない」「落ち着いた雰囲気が素敵」といった声も多く見られます。
ウェブメディアの一部では、二人の関係について「遠距離での交際を続けながら、外薗さんの手料理がきっかけで距離が縮まった」「特にチーズインハンバーグが、リチャード選手の胃袋と心をつかんだ」といったエピソードも紹介されています。
また、砂川選手の“ひと目ぼれ”がスタートだったのではないかという報道もあり、まさに“愛妻家スラッガー”を予感させるストーリーです。
結婚発表のコメントの中で、砂川リチャード選手は「これからも変わらぬ皆様の熱い声援応援をよろしくお願いします!! より一層頑張ってまいります」と、野球選手としてさらに成長していく決意を表明しています。
一方、外薗葉月さんは、現在も音楽ユニット「SHOOT THE MOON」のボーカルとして精力的に活動しており、「これまで以上にひとつひとつの活動に真摯に向き合いながら努めてまいります」と、結婚後もアーティスト活動を続けていく姿勢を示しました。
仕事に誠実でありながら、お互いの活動を尊重し合うパートナー。そんな関係性が、二人のコメントからにじみ出ていると言えるでしょう。
まとめ
改めて整理すると、「外薗葉月の夫」は、沖縄尚学高校出身でソフトバンク、そして巨人と渡り歩く右の大砲・砂川リチャード選手。
高校卒業後すぐにプロ入りしたアスリートと、10代からアイドルとして活動してきたシンガーという“努力型同士”のカップルです。
二人は2025年11月26日にSNSで結婚を同時発表し、プロ野球ファンとアイドルファンの両方から、大きな祝福と驚きの声が寄せられました。
そこには、派手さよりも「周囲への感謝」と「これからも仕事と真摯に向き合う」という誠実さが感じられ、電撃結婚でありながら、とても“二人らしい”門出だったように見えます。
今後、砂川リチャード選手が巨人で真の“ロマン砲”としてブレイクし、外薗葉月さんがアーティストとしてさらに活躍していけば、「プロ野球選手と元アイドルシンガーの理想夫婦」という新しいロールモデルになっていくかもしれません。
これからのシーズン、リチャード選手が打席に立つたびに、「あのバックスクリーンへの一発の裏には、福岡で支えてきた妻の存在があるのかも」と想像しながら応援するのも、ファンとしての新しい楽しみ方になりそうですね。
それでは、ありがとうございました!

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