『仮面ライダージオウ』で主演を務め、その後も日曜劇場『下剋上球児』や人気ドラマ『コスメティック・プレイラバー』など、幅広い作品で確かな存在感を放ち続けている俳優・奥野壮さん。
彼の演技のなかでも特に観る人を惹きつけるのが、しなやかでキレのある「アクションや身のこなし」です。
実はその圧倒的な身体能力の裏には、少年時代から捧げてきた「11年間のクラシックバレエ」という驚きの経験がありました。
今回は、奥野壮さんの代名詞ともいえるクラシックバレエの経歴と、それがデビュー作『仮面ライダージオウ』の華麗なアクションにどう活かされていたのか、その秘密に迫ります!
そこで今回は、
奥野壮の特技で注目される本気のバレエ人生
奥野壮の特技での挫折を乗り越え芸能界へ
奥野壮のデビュー作『仮面ライダージオウ』で開花
奥野壮の特技のバレエの経験がもたらした「芝居の表現力」
4つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
奥野壮の特技で注目される本気のバレエ人生

奥野壮さんがクラシックバレエを始めたのは、なんと2歳の頃。
まだ物心がつく前からスタジオに通い始め、それから13歳までの11年間、まさに生活の中心としてバレエに打ち込んできました。
最初は習い事の一つだったかもしれませんが、成長するにつれてその実力は本物へ。
数々のコンクールに出場しては入賞を果たすなど、当時は本気でプロのバレエダンサーを目指していたそうです。
男子のクラシックバレエは、優雅に見えて実は凄まじい筋力と柔軟性、そして跳躍力が求められるハードな世界。
ここで11年間みっちりと鍛え上げられた経験が、のちの俳優・奥野壮の強固な土台となりました。
奥野壮の特技での挫折を乗り越え芸能界へ

プロを目指してストイックに続けていたバレエでしたが、中学時代に「これ以上、上に行くのは難しいかもしれない」と、実力や将来の壁にぶつかり、一度は挫折を経験します。
人生のすべてだったバレエを辞め、一時は目標を見失いかけたこともあったそうです。
しかし、そこで終わらないのが奥野さんの凄さでした。
「表現をすること、人を感動させることを別の形で続けたい」という想いから、2017年に「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に挑戦。
約1万7000人の中から見事に「フォトジェニック賞」と「明色美顔ボーイ賞」をW受賞し、芸能界への切符を掴み取ったのです。
一度大きな挫折を味わい、それでも表現の世界を諦めなかった強い覚悟が、彼の美しい佇まいに深みを与えています。
奥野壮のデビュー作『仮面ライダージオウ』で開花

ジュノンボーイ受賞の翌年、2018年に奥野さんは『仮面ライダージオウ』の主人公・常磐ソウゴ役に大抜擢されます。
演技経験がほぼゼロの状態でいきなり特撮ヒーローの主演という大役を務めることになりましたが、ここで大いに活きたのがバレエの経験でした。
仮面ライダーのアクションや変身ポーズにおいて、奥野さんの動きは放送当初から「とにかく美しい」とファンの間で話題に。
- 体幹が全くブレない安定感
- 指先や足の先まで神経が行き届いた綺麗なポーズ
- 重力を感じさせないしなやかな跳躍
これらはすべて、11年間のバレエで体に染みついた「美しい見せ方」の賜物です。
アクション監督からも、その体幹の強さと筋の良さを大絶賛され、型を覚えるスピードも尋常ではなかったといいます。
奥野壮の特技のバレエの経験がもたらした「芝居の表現力」

クラシックバレエが奥野さんにもたらしたのは、身体能力だけではありません。
バレエは言葉を使わず、体全体の動きや表情だけでストーリーや感情を伝える「究極の演劇」でもあります。
ソウゴが見せるどこか浮世離れした王様のオーラや、緊迫したシーンでの目線の配り方など、彼の表現力の豊かさは、幼少期から舞台の上で培ってきた「見せる技術」がベースになっているのです。
仮面ライダーを卒業した後も、車椅子陸上をテーマにしたNHK『超速パラヒーロー ガンディーン』での激しい車椅子操作や、舞台での立ち振る舞いなど、あらゆる現場でその“動ける強み”と“表現の繊細さ”が遺憾なく発揮されています。
まとめ
奥野壮さんの華麗なアクションの裏側には、2歳から11年間積み重ねてきたクラシックバレエの汗と涙、そして一度はプロを諦めたという挫折のドラマがありました。
バレエで培った「ブレない体幹」と「魅せる表現力」という強力な武器があったからこそ、デビュー作の『仮面ライダージオウ』で、多くのファンを魅了する素晴らしいヒーローを演じきることができたのですね。
現在はさらに大人の色気や演技の幅も加わり、ネクストブレイク俳優として確固たる地位を築きつつある奥野壮さん。今後も彼の美しすぎる身のこなしと、そこから生まれるお芝居から目が離せません!

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