ロッテの若き外野手として注目を集める西川史礁(にしかわ・みしょう)選手。
2024年のドラフト1位入団、そしてプロ1年目から新人王候補として存在感を示す彼ですが、その飛躍の裏には“ある女性”の存在がありました。
それが、学生時代から交際し、2025年6月に結婚した同い年の一般女性です。
2人の出会いは青山学院大学3年の春。
彼女が初めて観戦に来た試合で、西川選手はなんと リーグ戦初本塁打を含む2打席連続ホームラン を放つという劇的な展開に。
まさに“野球の女神”と呼ぶにふさわしい、運命的な出来事でした。
今回はそんな2人の出会いから現在、そして結婚の決意に至るまでを丁寧にまとめてご紹介します。
そこで今回は、
西川史礁の嫁とは共通の知人がつないだ出会い
西川史礁の嫁との進化が始まった“運命の日”
西川史礁の嫁との家族として歩む覚悟
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
西川史礁の嫁とは共通の知人がつないだ出会い

西川史礁選手と妻の出会いは、青山学院大学3年だった2023年。
共通の知人がきっかけで顔を合わせたのが始まりでした。
当時の西川史礁選手は、大学2年を終えてリーグ戦の出場はわずか11試合。
将来の可能性はありながらも、まだ大きく脚光を浴びる存在ではありませんでした。
そんな中、西川史礁選手は初めてその女性と話す機会を得ます。
控えめながらも人を包み込むような優しさを持つ彼女に、西川史礁選手は自然と惹かれていきました。
後に彼はこう振り返っています。
「あの頃はまだ自信もありませんでした。それでも真っ直ぐ応援してくれる姿に、何度も力をもらいました」
まさに、出会いが西川選手にとって新しい風を運んだ瞬間だったのです。
西川史礁の嫁との進化が始まった“運命の日”

2人の物語を語るうえで外せないのが、妻が初めて球場に足を運んだ日のエピソードです。
当時はまだ交際すら始まっておらず、「友人として応援に行ってみようかな」という軽い気持ちで足を運んだだけの彼女。
しかし、その日、西川史礁選手はリーグ戦初本塁打を叩き込み、続けざまに2打席連続本塁打という大学野球界でも強烈なインパクトを残す活躍を見せました。
まさに“運命”と呼ぶにふさわしい瞬間。
この試合を境に、西川選手の成績は右肩上がりに上昇。
トップチーム入りを争う存在へと成長し、侍ジャパンに飛び級選出されるほどの選手へと進化していきました。
周囲の関係者もこの出来事を振り返り、「彼女が観に来た試合から明らかに吹っ切れた」「いい意味で刺激になっていた」と語っています。
西川史礁選手にとって、妻はまさに“野球の女神”。
彼女の存在が本気のスイッチを入れたと言っても大げさではありません。
西川史礁の嫁との家族として歩む覚悟

2024年ドラフト1位でロッテに入団した西川史礁選手。
プロ1年目は順風満帆…というわけではなく、序盤は打撃不振で2軍落ちも経験しました。
しかし、その時強く支えてくれたのもまた妻でした。
「メンタル的に本当に支えてもらえた」と本人が口にするように、苦しい時期も寄り添い続けた存在。
それが結婚を決意する大きなきっかけとなりました。
そして2025年6月2日、2人は婚姻届を提出。
発表は“シーズンに集中したい”という理由から11月になりましたが、その姿勢にも誠実さがにじみます。
結婚発表のコメントでは、次のような言葉を残しています。
「家庭を持つ身として、より責任ある行動を心掛けたい。
大好きなこのチームで、もっと喜び合えるように努力していきます」
プロとして、夫として、そして未来の父として──西川史礁選手の新たなステージが始まった瞬間でした。
まとめ
・青学3年の春に共通の知人を介して出会った2人
・初観戦の日に2打席連続本塁打という“奇跡”
・学生時代の支え合いを経て、プロ入り後も精神面を支えてきた妻
・2025年6月に結婚し「責任ある行動を」と決意表明
西川選手の人生には常に“人との縁”が寄り添っています。
妻との出会いが彼の背中を押し、今の飛躍につながったといえるでしょう。
これからプロ野球選手としてさらに進化していく西川選手。
大切な家族と共に歩む新しい野球人生に、ますます期待が高まります。
それでは、ありがとうございました!

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