俳優の滝川英治さんが、2025年9月30日に自身のブログを1年半ぶりに更新しました。
2017年のドラマ撮影中に脊髄損傷を負い、以来車いす生活を送りながらも俳優やタレント活動を続けてきた滝川さん。
事故から8年が経った今も、前向きに挑戦を続ける姿勢を示しました。
さらに、歌手のGACKTさんから寄せられる激励の言葉への感謝もつづり、ファンの間で大きな話題を呼んでいます。
今回は、そのブログ更新内容や近況、そしてGACKTさんとの絆について詳しくご紹介します。
そこで今回は、
脊髄損傷から8年、滝川英治の現在
GACKTから届く“絶妙なタイミング”の激励
俳優として、講演者としての未来
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
脊髄損傷から8年、滝川英治の現在

滝川英治さんは2017年、ドラマ『弱虫ペダルSeason2』の撮影中に自転車で転倒し、脊髄損傷の大けがを負いました。
一時は生死をさまようほどの状態に陥りましたが、懸命な治療とリハビリを経て、車いす生活を送りながらも再び表舞台に立ち続けています。
今回のブログでは「本当に元気にしています!」と明るく報告。約2年間はリハビリや治療に専念し、入院生活を送ることもあったと明かしました。
さらに、俳優業やタレント活動を続けながらも、アートディレクターとしてデザインやキャラクター制作に携わるなど、新たなフィールドにも挑戦していることを語っています。
GACKTから届く“絶妙なタイミング”の激励

滝川さんのブログで特に注目を集めたのが、GACKTさんとのエピソードです。
事故直後、初めてスマホを開いた際に届いた1000件以上のLINEの中で、一番最初に送られてきたのがGACKTさんからの「おい、ニュース見たぞ。大丈夫なのか?」というメッセージでした。
以来、GACKTさんは毎年のように連絡を欠かさず、滝川さんが下を向きそうになる絶妙なタイミングで「おい、えいじ。元気か?諦めてないか?」と声をかけ続けているといいます。
その言葉に滝川さんは「ケツを思いっきり蹴飛ばされてる感覚」と表現し、大先輩からの激励が自分の支えになっていると語りました。
俳優として、講演者としての未来

滝川さんは、身体的な制約から従来のような俳優活動は難しい現実を認めながらも、講演会や取材、イベント出演などには積極的に取り組んでいく意欲を示しています。
さらには「まだ大河俳優も諦めてないですよ(笑)」と冗談交じりに夢を語り、読者を勇気づけました。
彼の言葉からは、困難に直面してもなお希望を持ち続ける強い精神力と、ファンや仲間への感謝がにじみ出ています。
事故から8年を経た今もなお、挑戦をやめない姿勢は多くの人に勇気を与えているのです。
まとめ
今回のブログ更新で滝川英治さんは、脊髄損傷という大きな壁に直面しながらも、俳優・アートディレクター・講演者として前向きに活動を続ける姿を見せてくれました。
そして、その裏にはGACKTさんからの変わらぬ激励があることも明かされ、深い友情と絆を感じさせます。
「諦めてないか?」という言葉は、滝川さんにとって再び前を向く力となり、同じように困難を抱える人々への希望のメッセージにもなっています。これからも彼の歩みから目が離せません。
それでは、ありがとうございました!
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