お笑い芸人のカンニング竹山さんが、9月27日放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)でとんでもない仕掛けに遭遇しました。
愛車がなんと“痛車”へと変身させられてしまい、そのリアルな反応や番組内容がネット上で大きな話題に。
視聴者からは「笑えた」という声がある一方で、「やりすぎでは?」という批判も相次いでいます。
今回は、このドッキリの詳細と反響を整理してみました。
そこで今回は、
カンニング竹山の愛車が“痛車”に変身したドッキリの内容
カンニング竹山の愛車が痛車に変身のオチと竹山さんの嘆き
視聴者の反応は賛否両論
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
カンニング竹山の愛車が“痛車”に変身したドッキリの内容

当日の竹山さんは、レギュラー出演している情報番組『ノンストップ!』生放送のため、フジテレビに自慢の黒い高級車で到着。
ところが番組スタッフは、事務所とも連携して“偽収録”を企画し、竹山さんを5時間も局内に足止めしました。
その間にプロの業者が登場し、ボンネットや両サイド、天井、リアウィンドウまで徹底的にラッピング。
制服姿の美少女キャラクターや「たかのり だいすき」などのメッセージが描かれた、完全な“痛車”へと変貌を遂げました。
生放送後に愛車と再会した竹山さんは、呆然と立ち尽くし「うわ開く!おれのだ!」と絶句。
スタッフに対しては「ダメだろ!何してくれてんのよ!」「イタズラだろ!」と怒りをあらわにし、視聴者にも強烈な印象を残しました。
カンニング竹山の愛車が痛車に変身のオチと竹山さんの嘆き

ドッキリは一度だけでは終わらず、その後も続きました。竹山さんは1週間もの間、この痛車で仕事現場を回る羽目に。
再び『ノンストップ!』出演中に業者が元の姿へ戻す作業を行いましたが、最後にはリア部分に貼られた美少女キャラクターのシールだけを“わざと”残すというオチまで仕掛けられました。
竹山さんは番組内で「俺のこの身は何やってもいいから、モノはやめてくれ!」とスタッフに訴える場面も。
芸人として“体を張る”ことに理解を示す一方、愛車をネタにされたショックは大きかったようです。
視聴者の反応は賛否両論

このドッキリに対し、SNS上ではさまざまな意見が飛び交いました。
「めっちゃ笑った!竹山さんのリアクション最高」
「芸人だからこそ成立するドッキリだと思う」
といった好意的な声がある一方で、批判的な反応も多数。
「人の大事なものを勝手にいじるのは不快」
「車好きとして絶対に笑えない」
「やりすぎ企画はもうやめてほしい」
過去にも『ドッキリGP』では、愛犬を逃がすドッキリや液体を噴射する企画で批判や事故が起きており、今回も“笑いのためにどこまでやっていいのか”という議論を呼んでいます。
まとめ
カンニング竹山さんの愛車を痛車に変えるという前代未聞のドッキリは、大きな注目を集める一方で、物議もかもしました。
芸人として「おいしい」と思う部分はあったかもしれませんが、愛車という大切な私物を笑いのネタにすることに対し、視聴者の受け止め方はさまざまです。
後、番組がどのように“笑いと安全”のバランスを取っていくのかにも注目が集まりそうです。
それでは、ありがとうございました!
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