2025年9月22日、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』で長年月曜コメンテーターを務めてきた山口真由さんが、ついに番組を卒業しました。
羽鳥慎一アナウンサーから「今日で卒業です」と発表されると、スタジオは大きな拍手に包まれました。
東大法学部を首席で卒業し、財務省やニューヨーク州弁護士としての経歴を持つ山口真由さん。
知的で誠実なコメントは多くの視聴者に愛され、番組に欠かせない存在となっていました。
今回は、山口真由さんの『モーニングショー』での活躍を振り返り、その7年間の記録をたどってみましょう。
そこで今回は、
山口真由のモーニングショーは2018年から始まった
山口真由がモーニングショーでの羽鳥アナとの掛け合い
山口真由がモーニングショーの7年間を経て新たなステージへ
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
山口真由のモーニングショーは2018年から始まった

山口真由さんが『モーニングショー』に初出演したのは2018年10月。
当時は「東大首席」「元財務官僚」「NY州弁護士」という華々しい肩書で注目されましたが、テレビでの発言には緊張感も漂っていました。
それでも持ち前の勉強熱心さで、毎回徹底した下調べを行い、複雑な経済・政治の問題をわかりやすく解説。
やがて「月曜といえば山口真由さん」と言われるほど、視聴者の信頼を得ていきました。
山口真由がモーニングショーでの羽鳥アナとの掛け合い

番組を支えてきたのは、司会の羽鳥慎一アナとの絶妙な掛け合いでした。
山口真由さんが専門的な視点から冷静に分析すると、羽鳥アナがタイミングよく質問を投げかけ、視聴者に伝わりやすい形にまとめ上げる。
この流れは『モーニングショー』の名物シーンの一つでした。
ときには柔らかい笑顔を見せたり、羽鳥アナや他の出演者とユーモラスなやり取りをすることで、知的な中にも親しみやすさを感じさせる存在となっていたのです。
山口真由がモーニングショーの7年間を経て新たなステージへ

山口真由さんは番組での経験について「視聴者の皆さんに育てていただいた7年間は、本当に幸せな時間でした」と感謝を述べました。
2025年現在、信州大学特任教授やZEN大学教授として教育・研究に力を注ぎ、さらに社外取締役として企業ガバナンスにも携わっています。
テレビから一歩離れ、学術と社会の現場をつなぐ役割にますます期待が寄せられています。
番組で培った「複雑なテーマをわかりやすく伝える力」は、これからの活動でも大きな武器となるでしょう。
まとめ
『モーニングショー』の月曜コメンテーターとして7年間活躍した山口真由さん。
その真摯な姿勢と鋭い視点は、視聴者に新しい考え方を届け続けました。
卒業は一つの区切りですが、教育・研究・社会活動へと舞台を広げる山口真由さんの歩みは、今後も注目されること間違いありません。
それでは、ありがとうございました!
コメント