モデル・タレントのローラが、新潟の畑で“もちきび狩り”に励む最新ショットを公開。
ノースリーブ(タンクトップ)&レギンスというスタイリッシュな装いが、再び賛否を呼びました。
本人は「今年は雨が少なく背丈が伸びなかったけど、そこから穂を出して命を生み出してくれた」と収穫の喜びをつづっており、SNS上では“安全面を懸念する声”と“服装は自由”の声が真っ向から対立しています。
そこで今回は、
ローラの農作業ルックの投稿と反応
ローラの農作業ルックの賛否の論点
ローラの“新潟で農業”という背景
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
ローラの農作業ルックの投稿と反応

今回の写真は、ハットをかぶり、鎌を手にして畑で作業するローラの姿。
従来の“作業着”イメージから離れたコーデに対し、「現実的ではない」「撮影用だろう」といった批判と、「制服はない、やりやすい格好で良い」という擁護が並びました。
6月の田植え時の“ショーパン&素足”投稿でも、ヒルやケガを心配するコメントが集まり、同様の議論が再燃しています。
一方で、投稿そのものは大きな反響を呼び、「カッコいい」「本気で頑張ってる」といったポジティブな声も散見。メディアも“ノースリーブでのもちきび狩り”を取り上げ、発信力の強さが改めて可視化されました。
ローラの農作業ルックの賛否の論点

ローラさんの農作業ルックの賛否の論点を整理してみましょう。
安全面・実用性
日差し、虫刺され、草木の擦れ、刃物や硬い茎への接触など、屋外作業にはリスクが伴います。
一般的なガイドでは、長袖・長ズボン、帽子、保護手袋・長靴など“露出を抑える装備”が推奨されており、田畑の環境や作業内容に応じた装いが無難とされます。
表現の自由・イメージ刷新
「農業の制服はない。動きやすい格好で」という擁護の論点も根強く、農業=“野暮ったい作業着”という先入観をほぐし、関心を呼び込む“入り口”になっている面も指摘できます。
実際、今回も多くの人が投稿を見て議論し、結果的に農業そのものへの注目が集まっています。
“映える”と“リアル”のはざま
SNSでは見栄えが重視されがちですが、長時間の作業や収穫・運搬など各工程では求められる機能が異なります。
見せる写真と現場オペレーションのギャップをどう埋めるかが、今後の発信の鍵になりそうです。
過去の投稿でも“素足で田植え”に安全面の指摘が集まっており、用途別の装備選択・情報開示があると議論は落ち着きやすいでしょう。
ローラの“新潟で農業”という背景

ローラは2025年3月、「祖先が眠る新潟で、雑穀や米、野菜を耕す」と宣言。
1年かけて学ぶ計画や活動の様子を継続的に発信しています。
これまでにも、土起こし、草取り、田植えなどの様子を投稿し、夏には“もちきび狩り”を報告。
単発の企画ではなく“継続挑戦”であることが、強い注目を集める理由です。
まとめ
今回の賛否は、「安全に作業できるか」という現場目線と、「農業の魅力をどう伝えるか」という発信目線の交差が生んだもの。
どちらも重要です。
もし長時間の実作業を想定するなら——
●直射日光・虫対策:長袖・長ズボン、つば広帽子、首元ガード
●けが防止:作業に合った手袋・長靴(裸足は避ける)
●作業内容に応じた素材選び:通気・速乾・裾口の絞り など
といった“基本”を押さえつつ、ファッション性や発信の工夫で新しい裾野を広げる——この両立がベターな落としどころになりそうです。
それでは、ありがとうございました!
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