女優として数々のドラマや映画に出演し、若手実力派として注目される山本舞香さん。
2024年には人気ロックバンド「MY FIRST STORY」のボーカル・Hiro(森内寛樹)さんとの結婚を発表し、大きな話題となりました。
そして、その“旦那の母”こそ、昭和の歌謡界を代表する伝説の歌姫 森昌子さん です。
世代を超えた華やかな芸能一家に多くの人が驚き、同時に「嫁姑関係はどうなるの?」と注目が集まりました。
本記事では、山本舞香さんと森昌子さんの意外な接点、そして家族としての絆について迫ります。
そこで今回は、
山本舞香とHiroの結婚、そして義母の存在
森昌子の“鬼母宣言”と嫁姑関係
舞香と義母をつなぐ“音楽と芸能”の絆
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
山本舞香とHiroの結婚、そして義母の存在

2024年10月13日、山本舞香さんは自身の誕生日にあわせて結婚を発表しました。
お相手は「MY FIRST STORY」のボーカルとして活躍するHiroさん。
彼は 森進一さんと森昌子さんの次男 であり、音楽界のサラブレッドとして知られています。
つまり、山本舞香さんの義母にあたるのが、昭和のスター歌手 森昌子さん。
デビュー当時から「天才少女歌手」と呼ばれ、紅白歌合戦では司会や大トリも務めた国民的歌手です。
結婚のニュースが流れた瞬間、「舞香ちゃんの義母が森昌子!?」と芸能界も大きくざわめきました。
華やかな芸能一家に嫁ぐという点でも、大きな注目を集めたのです。
森昌子の“鬼母宣言”と嫁姑関係

森昌子さんといえば、かつて「子どもが結婚しても孫の面倒は一切見ない」と宣言したことで話題を呼びました。
昌子さんは実母に「おまえは鬼のような母親だ」と言われたことがあるそうですが、「母親力 息子を『メシが食える男』に育てる」(SB新書)によると、すべてはお子さんたちが社会に出たときに周囲にかわいがってもらえる人となり、経済力をつけて、しっかりと家庭を維持できる人にするためだそうです。
出典:NEWSポストセブン
これは彼女の強い自立心からくる考えで、「自分たちの家庭は夫婦で築くべき」というスタンスを示したものです。
この“距離感を大切にするスタイル”は、山本舞香さんにとってもプラスに働きそうです。
芸能活動を続けながら家庭を守るには、過干渉な姑よりも程よい距離を保ってくれる存在のほうがありがたいはず。
実際、週刊誌の取材でも「森昌子は最高の姑になるのでは?」という声があがっています。
叱る場合も、いけないことをした瞬間に叱らないと意味がない、効果がないと考えて人前でも平気で叱りました。ですから、母から『鬼のような母親だ』『私はそんな人間に育てたつもりはない』とよく言われました(笑)。
出典:Livedoorニュース
嫁姑バトルとは無縁で、お互いを尊重し合う関係が築かれているのではないでしょうか。
舞香と義母をつなぐ“音楽と芸能”の絆

一見すると女優と歌手でジャンルが違う二人ですが、実は芸能界という同じ舞台で戦ってきた共通点があります。
山本舞香さんは10代から女優として活躍し、厳しい芸能の世界を知っています。
一方の森昌子さんも、幼い頃からスター街道を歩み、華やかさと同時に苦労も味わってきました。
こうした経験は、義母と嫁という立場を超え、同じ芸能人として理解し合える接点になっていると考えられます。
さらに、Hiroさんを中心に「音楽」「演技」「歌」という表現のDNAが家族内に息づいている点も特徴的です。
今後、芸能界での活動や家族のエピソードを通して、舞香さんと昌子さんの絆が垣間見える機会も増えるかもしれません。
まとめ
山本舞香さんの旦那は「MY FIRST STORY」のHiroさん、そしてその母は伝説の歌姫・森昌子さん。
嫁姑関係には「距離を保つ」という昌子さんのスタンスがあり、芸能活動を続ける舞香さんにとっては心強い存在となるでしょう。
さらに、芸能という共通フィールドを持つことで、世代を超えた理解や支え合いが期待できます。
今後、女優・山本舞香としての活躍だけでなく、「森昌子を義母に持つ嫁」としての物語にも多くの注目が集まりそうです。
それでは、ありがとうございました!
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