シンガーソングライターとして日本の音楽シーンを牽引し続ける長渕剛さん。
その情熱的な歌声と強烈なメッセージ性で、多くのファンを魅了してきました。
そんな長渕さんを長年支え続けているのが、妻であり元アクション女優の志穂美悦子(しほみ えつこ)さんです。
映画やドラマで華々しく活躍した彼女が、どのようにして長渕さんと出会い、結婚し、現在に至るのか――今回はその歩みを徹底解説します。
そこで今回は、
長渕剛と志穂美悦子の出会いと結婚
長渕剛の嫁である志穂美悦子の女優引退と家庭への専念
現在の志穂美悦子と夫婦の歩み
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
長渕剛と志穂美悦子の出会いと結婚

長渕剛さんと志穂美悦子さんが出会ったのは、1980年代半ば。
志穂美さんは千葉真一さん率いる「ジャパンアクションクラブ(JAC)」の中心メンバーとして、国内初の本格女性アクションスターとして名を馳せていました。
一方の長渕さんは、すでにシンガーソングライターとして人気を確立し、俳優としてもドラマや映画に出演していた時期です。
二人の接点は、映画やドラマの現場を通じて生まれたとされています。
長渕さんの情熱的な性格と、志穂美さんのまっすぐで芯の強い人柄が惹かれ合い、交際へと発展。そして1987年、二人は結婚を発表しました。
当時は芸能界でも大きな話題となり、男気あふれる長渕剛さんとアクション女優の志穂美悦子さんという“最強カップル”誕生に世間の注目が集まりました。
長渕剛の嫁である志穂美悦子の女優引退と家庭への専念

結婚を機に志穂美悦子さんは女優業を引退。
映画やテレビでの第一線から姿を消し、長渕剛さんを支えながら家庭に専念する道を選びました。
当時は「惜しい」「もっと活躍を見たかった」という声もありましたが、彼女は芸能界から潔く身を引き、家族を最優先にする決断を下したのです。
夫婦の間には3人の子どもが誕生しました。
長男・航(わたる)さん:レーシングドライバーとして活動
次男・蓮(れん)さん:シンガーソングライター・モデル
三男・勇真(ゆうま)さん:格闘家
それぞれが個性的な分野で活躍しており、「長渕家はまさに芸能・スポーツ一家」とも言われています。
母としての志穂美さんの存在が、彼らの成長を大きく支えてきたことは間違いありません。
現在の志穂美悦子と夫婦の歩み

志穂美悦子さんは現在、フラワーアーティストとして活動しています。
マドンナ役を演じた志穂美悦子さん。女優業を離れて、現在はフラワーアーティストとしても活動する。フラワーアーティストになったきっかけ、夫・長渕剛さんとの現在の夫婦仲などについても赤裸々に語ってくれた。
出典:NEWSポストセブン
華やかな花のアレンジメントを手掛ける一方で、自然との調和を大切にした作品は多くの人々を魅了。
展覧会やイベントで作品を発表するたびに、その独創的な世界観が注目を集めています。
長渕剛さんと志穂美さんの結婚生活は、芸能界の“おしどり夫婦”の一例として語られることも少なくありません。
長渕剛さんが数々の波乱万丈を経験しながらもアーティストとして挑戦を続けられるのは、志穂美さんの揺るぎない支えがあったからこそといえるでしょう。
長渕と志穂美は1987年に結婚。以来、38年の間には長渕の不倫騒動が幾度となく浮上したが、志穂美はそのたびにかばってきた。
出典:文春オンライン
また、家族がそれぞれの道を歩みつつも強い絆でつながっていることも、多くのファンにとって理想の家族像として映っています。
まとめ
長渕剛さんの嫁・志穂美悦子さんは、かつて日本を代表するアクション女優でした。
結婚を機に芸能界を引退し、家庭を支え、現在はフラワーアーティストとして第二の人生を歩んでいます。
長渕剛さんの情熱的な音楽活動の裏には、志穂美さんの献身的なサポートと強い絆があるのです。
結婚から約40年近く経った今でも、その夫婦の歩みは多くの人に希望と感動を与え続けています。
それでは、ありがとうございました!
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