寺脇康文の弟は名医だった!帝京大学の客員教授・寺脇博之医師を徹底解説!

ドラマ『相棒』の亀山薫役をはじめ、映画や舞台で長年活躍している俳優・寺脇康文さん。

そんな寺脇康文さんについて検索すると、

「弟は医者なの?」

「寺脇博之先生とはどんな医師?」

「現在はどこの病院にいるの?」

と、弟とされる寺脇博之(てらわき・ひろゆき)医師にも関心が集まっています。

寺脇博之医師は、長年にわたって腎臓内科や透析医療の第一線で診療・研究・教育に携わってきた医師です。

かつては帝京大学ちば総合医療センター第三内科(腎臓内科)の教授・腎センター長を務めていましたが、2023年4月に聖路加国際病院へ異動。

現在は聖路加国際病院の臨床検査科部長を務めながら、帝京大学ちば総合医療センターの客員教授としても引き続き医学教育・研究に関わっています。(ルカ病院)

さらに2026年現在、福島県立医科大学の「先端地域生活習慣病治療学講座」でも特任教授として名前が掲載されています。(福島県立医科大学)

俳優としてエンターテインメント界の第一線を走る寺脇康文さんとはまったく違う分野ですが、寺脇博之医師も医療の世界で非常に充実したキャリアを築いてきた人物なのです

そこで今回は、

寺脇康文の弟・寺脇博之医師とは?

寺脇博之医師の学歴・経歴

腎臓病・透析医療のスペシャリストとしての実績

2026年現在の勤務先や役職

という観点から、最新情報を交えて詳しく見ていきます。

それでは、早速本題に入っていきましょう。

目次

寺脇康文の弟は医者!寺脇博之医師とは?

寺脇康文さんの弟として知られているのが、医師の寺脇博之さんです。

寺脇康文さんは1962年2月25日生まれで、現在もアミューズに所属し、『相棒』シリーズの亀山薫役をはじめ俳優として活躍しています。(アミューズ)

一方、寺脇博之医師は芸能界ではなく医学の道へ進みました。

専門は腎臓内科学。

慢性腎臓病(CKD)や腎不全、透析療法など、腎臓に関する診療・研究に長年携わっています。

インターネット上では以前から「寺脇康文の弟は医者」と紹介されており、寺脇博之医師の医療経歴についても広く知られるようになりました。

ただし、聖路加国際病院や大学などが公開している医師プロフィールは当然ながら医学上の経歴を紹介するものであり、「俳優・寺脇康文の弟」という家族関係を前面に記載しているわけではありません。

そのため、この記事でも芸能人の弟という話題だけではなく、一人の医師として寺脇博之先生がどのようなキャリアを積んできたのかを中心に見ていきたいと思います。

寺脇博之医師の学歴は岐阜大学医学部!

寺脇博之医師は、1984年3月に岐阜県立加納高等学校を卒業

その後、岐阜大学医学部へ進学し、1991年3月に卒業しました。

同年4月から聖路加国際病院の内科系レジデントとして医師としてのキャリアをスタートしています。(Doctorbook)

経歴を時系列で見ると、かなり充実していることが分かります。

1991年に岐阜大学医学部を卒業した後、聖路加国際病院で内科系レジデントを務め、1994年には内科チーフレジデントとなりました。

その後、1995年には東京慈恵会医科大学内科学講座第2へ移り、腎臓病を中心とする臨床・研究を本格化。

2000年には国立佐倉病院の内科医員となり、2005年には東北大学大学院医学系研究科の腎不全対策研究講座で研究を行っています。(Doctorbook)

2011年には東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科講師に就任。

2012年には福島県立医科大学人工透析センター特命准教授、2015年には同センター部長・准教授へとキャリアを重ねました。(Doctorbook)

腎臓病や透析医療を専門として、30年以上にわたって臨床・教育・研究に携わってきた医師であることが分かります。

2017年に帝京大学ちば総合医療センター教授へ

寺脇博之医師のキャリアの大きな節目となったのが2017年です。

2017年5月、寺脇先生は帝京大学ちば総合医療センター第三内科(腎臓内科)の教授に就任。

同時に腎センター長も務めました。(Doctorbook)

帝京大学ちば総合医療センターの腎臓内科では、慢性腎臓病の診療だけでなく、血液透析や腹膜透析など腎代替療法にも力を入れてきました。

寺脇先生の在任中には、腹膜透析の導入体制も拡大。

帝京大学の資料によると、2018年度から腹膜透析療法を本格的に開始し、2020年度には年間の新規透析導入患者が144人、そのうち腹膜透析が22人となるなど、診療体制を充実させています。(帝京大学)

医師として患者を診察するだけでなく、大学病院の教授・腎センター長として、診療体制の整備や若手医師の教育にも携わっていたわけです。

寺脇博之医師は2023年に聖路加国際病院へ!現在の勤務先は?

ここは古い記事と大きく変わったポイントです。

以前は、

「寺脇博之医師=帝京大学ちば総合医療センター腎臓内科教授」

と紹介されるケースが多くありました。

しかし現在は違います。

帝京大学の資料によると、寺脇博之医師は2023年4月に聖路加国際病院へ異動しました。(帝京大学)

2026年現在、聖路加国際病院の公式サイトでは、寺脇先生は臨床検査科部長として紹介されています。(ルカ病院)

つまり最新の状況を整理すると、

主な勤務先:聖路加国際病院

役職:臨床検査科部長

となります。

腎臓内科医として長年培ってきた経験を生かしながら、現在は臨床検査という病院医療全体を支える分野にも携わっているのです。

帝京大学では現在も客員教授

では、帝京大学との関係は完全に終わったのでしょうか。

そうではありません。

帝京大学の大学院資料には、

「2023年4月、寺脇博之が聖路加国際病院に異動し(客員教授として継続して在籍)」

と明記されています。(帝京大学)

つまり聖路加国際病院へ移った後も、帝京大学ちば総合医療センターとの関係は継続しています。

2023年に公開された臨床研究の案内でも、

「寺脇博之 客員教授」

「帝京大学ちば総合医療センター 第三内科(腎臓内科)」

と明記されています。(帝京大学)

したがって、現在の寺脇先生については、

「元・帝京大学ちば総合医療センター教授で、現在も客員教授として関わっている」

と表現するのがより正確でしょう。

福島県立医科大学でも特任教授!現在は複数の教育・研究機関で活動

さらに2026年現在、寺脇博之医師にはもう一つ重要な肩書があります。

福島県立医科大学の公式研究者データベースでは、寺脇先生は、

「先端地域生活習慣病治療学講座 特任教授」

として掲載されています。(福島県立医科大学)

同講座では、地域の実情に合わせた生活習慣病対策や、生活習慣病に関するコホート研究、遠隔通信技術を利用した医療モデルなどを研究しています。(福島県立医科大学)

つまり2026年現在の寺脇博之先生は、

聖路加国際病院・臨床検査科部長

帝京大学ちば総合医療センター・客員教授

福島県立医科大学・特任教授

という形で、複数の医療・教育・研究機関に関わっています。(ルカ病院)

一つの病院で診療するだけではなく、臨床、研究、医学教育を横断して活動しているところが寺脇先生の特徴といえそうです。

寺脇博之医師は腎臓病のスペシャリスト!

寺脇博之医師が長年専門としてきたのは腎臓内科学です。

特に、

慢性腎臓病(CKD)

慢性腎不全

血液透析

腹膜透析

高血圧

尿酸と腎機能

糖尿病と腎障害

酸化ストレス

などについて多数の研究を行ってきました。

福島県立医科大学の研究者データベースにも、慢性腎臓病患者における尿酸値と腎予後の関係、IgA腎症、透析療法、酸化ストレスなど、数多くの研究成果が掲載されています。(福島県立医科大学)

また、日本腎臓学会の市民公開講座では、寺脇先生が「医療者と患者さんが一緒に考える治療と治療選択」をテーマに講演した実績もあります。(日本腎臓学会)

専門家向けの研究だけではなく、一般の患者にも慢性腎臓病や治療選択について分かりやすく伝える活動を行っているのです。

慢性腎臓病や腹膜透析の情報発信にも力を入れる

寺脇博之医師は、動画などを通じた患者向けの情報発信にも取り組んできました。

医療情報サイトでは寺脇先生が、

「慢性腎臓病の概要」

「慢性腎臓病の透析治療」

「慢性腎臓病の治療選択」

「慢性腎臓病と腹膜透析」

などについて解説しています。(Clinical Cloud)

慢性腎臓病は初期段階では自覚症状が出にくいケースもあり、進行すれば透析治療が必要になる可能性があります。

だからこそ、患者自身が病気について理解し、医療者と相談しながら治療方法を選ぶことが重要です。

寺脇先生が「治療選択」について繰り返し情報発信してきた点からも、単に病気を治療するだけではなく、患者が納得して治療を選択することを重視してきた姿勢がうかがえます。

寺脇博之医師の受賞歴もすごい?

寺脇博之医師には、これまで研究や臨床に関する複数の受賞・研究助成実績が紹介されています。

過去のプロフィールなどでは、

東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科での論文賞

日本腎臓財団による研究助成

腎不全病態治療研究会での優秀演題賞

などが挙げられています。

ただし、受賞歴については古いプロフィールを転載したウェブサイトも多く、最新の公式プロフィールですべてが一覧化されているわけではありません。

そのため「受賞数が多いから名医」と単純に結びつけるのではなく、30年以上にわたり腎臓病の診療・研究を続け、大学教授や病院部長などを歴任している経歴そのものを見る方が、寺脇先生の専門性を理解しやすいでしょう。

「名医」と呼ばれる理由は?肩書だけではない長い臨床・研究歴

ネット上では寺脇博之医師について「名医」という表現が使われることがあります。

もちろん「名医」という言葉に公的な資格や認定制度があるわけではありません。

そのため、

「日本が認めた名医」

などと断定するのは適切ではありません。

一方、寺脇先生の経歴を見ると、

1991年から30年以上医師として活動

東京慈恵会医科大学で腎臓・高血圧内科講師

福島県立医科大学で人工透析センター部長・准教授

帝京大学ちば総合医療センターで教授・腎センター長

現在は聖路加国際病院臨床検査科部長

帝京大学客員教授

福島県立医科大学特任教授

と、臨床・研究・教育のすべてで経験を積んできました。(Doctorbook)

腎臓病の研究論文も多数発表しています。

したがって、「名医」という表現を使うのであれば、人気ランキングなどではなく、長年にわたる専門医療と研究・教育の実績を持つ腎臓病の専門家という意味で捉えるのがよいでしょう。

寺脇康文は俳優、弟・博之は医師!異なる道で活躍

兄の寺脇康文さんは1984年に三宅裕司さん主宰の劇団スーパー・エキセントリック・シアターへ入団。

1994年には岸谷五朗さんと「地球ゴージャス」を結成しました。

さらに『相棒』シリーズの亀山薫役で国民的な知名度を獲得し、日本アカデミー賞優秀助演男優賞なども受賞しています。(アミューズ)

一方、弟として知られる寺脇博之先生は医学部へ進み、腎臓内科医として30年以上にわたり医療に携わってきました。

兄は「演技」で人の心を動かし、弟は「医療」で患者の生活を支える。

活動する世界はまったく違いますが、それぞれが長年一つの専門分野を追求してきたという点には共通するものがありますね。

まとめ

今回は「寺脇康文の弟は名医だった!帝京大学の客員教授・寺脇博之医師を徹底解説!」というテーマで、寺脇博之医師の学歴や経歴、2026年現在の勤務先について調査しました。

寺脇博之医師は1991年に岐阜大学医学部を卒業。

聖路加国際病院、東京慈恵会医科大学、国立佐倉病院、東北大学、福島県立医科大学などを経て、2017年に帝京大学ちば総合医療センター第三内科(腎臓内科)の教授・腎センター長に就任しました。(Doctorbook)

そして2023年4月、聖路加国際病院へ異動。

2026年現在は聖路加国際病院の臨床検査科部長を務めています。(ルカ病院)

さらに帝京大学には客員教授として継続して在籍しており、福島県立医科大学では先端地域生活習慣病治療学講座の特任教授にも名を連ねています。(帝京大学)

つまり現在は、

聖路加国際病院・臨床検査科部長

帝京大学ちば総合医療センター・客員教授

福島県立医科大学・特任教授

という複数の立場で医療・研究・教育に携わっていることになります。

過去の記事では「帝京大学の教授」と紹介されることが多かった寺脇博之先生ですが、現在のメインの勤務先は聖路加国際病院へ変わっています。

一方で、腎臓病や透析医療を専門としてきたキャリアは現在も研究・教育活動へつながっています。

俳優として第一線で走り続ける寺脇康文さんと、医療界で専門性を磨いてきた寺脇博之医師。

まったく異なる世界で長く活躍している2人の今後にも、引き続き注目していきたいですね。

それでは、ありがとうございました!

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