お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一さん。
『世界の果てまでイッテQ!』などで体を張ったリアクションを見せる一方、実はかなりの車好きとしても知られています。
そんな中岡さんについて、
「ロッチ中岡の現在の車は?」
「いすゞ117クーペに乗っているって本当?」
「なぜ古い国産車を選んだの?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
中岡さんの愛車は、国産クラシックカーの名車として知られるいすゞ117クーペ XE-L。
しかも一時的な所有ではありません。
2018年に購入してから長く乗り続け、2026年7月のテレビ出演でも愛車の117クーペで登場しています。(ライブドアニュース)
中岡さんがこの一台を選んだ背景には、芸人を一度辞めて自動車部品工場で働いた過去や、「生涯国産車」という独自のポリシーがありました。
そこで今回は、
ロッチ中岡の現在の車は「いすゞ117クーペ」
ロッチ中岡の愛車選びに影響した自動車工場時代
117クーペ購入を後押しした千原ジュニアの一言
という3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
ロッチ中岡の現在の車は「いすゞ117クーペ」

ロッチ中岡創一さんの現在の愛車として確認できるのが、いすゞ117クーペ XE-Lです。
2026年7月5日放送のフジテレビ系『かのサンド』にも、中岡さんはこの117クーペに乗って登場。
サンドウィッチマンや狩野英孝さんからも注目を集めました。(ライブドアニュース)
117クーペは1968年に登場した、いすゞを代表する名車。
美しい流線形のボディーから「走る芸術品」とも呼ばれ、2014年には日本自動車殿堂の「歴史遺産車」に選定されています。(スポーツニッポン)
中岡さんの愛車は後期型のオートマチック仕様です。
ボディーカラーは「パルテノンアイボリー」で、赤い内装が組み合わされた個性的な一台。
さらに後期型は本来角形ヘッドライトですが、中岡さんの車は前オーナーによって丸型にカスタムされています。(スポーツニッポン)
では、中岡さんはなぜ数ある車の中から117クーペを選んだのでしょうか。
きっかけは、驚くほど偶然でした。
2018年ごろ、中岡さんがバイクで街を走っていたところ、目の前を見慣れない車が通過。
その美しいスタイルに一目ぼれしたそうです。
しかも当時の中岡さんは、いすゞのエンブレムすら知らなかったといいます。
気になった中岡さんは車を追いかけ、信号待ちをしていたオーナーに、
「これ、何ていう車ですか?」
と直接質問。
そこで初めて「117」という車名を知り、調べ始めました。
そして約半年後、ついに購入しています。(スポーツニッポン)
テレビで高級外車に乗る芸能人も多い中、40年以上前の国産車を選ぶ。
このセンスだけでも、中岡創一さんらしさを感じますね。
ロッチ中岡の愛車選びに影響した自動車工場時代
中岡創一さんが国産車に強いこだわりを持つ背景には、芸人として売れる前の経験があります。
中岡さんは一度お笑いの世界から離れ、22歳から約5年間、愛知県豊田市の自動車部品工場で働いていました。(スポーツニッポン)
そこで目にしたのが、国産車の部品を作りながら外国車で通勤する同僚たちでした。
中岡さんは、
「国産車の部品を作っているのに、なぜ国産車に乗らないのだろう」
と疑問を感じたそうです。
そして自分自身は**「生涯国産車」**でいこうと決めました。(スポーツニッポン)
この工場勤務時代に中岡さんが実際に作っていたのが、後に大ヒットするホンダ・フィットのギア部分の部品でした。
BS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴』でも、中岡さん自身が当時の部品製造について語っています。(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES)
そのため芸人としてブレイクした後、34歳のころに購入したのがホンダ・フィット。
しかも鮮やかな黄色のフィットでした。
BS日テレが公開している中岡さんの愛車遍歴を見ると、
1999年にトヨタ・コルサ、2001年にトヨタ・ハイラックスサーフ、2011年にホンダ・フィット、そして2018年にいすゞ117クーペへ乗り継いでいます。(BS4)
フィットはその後、後輩芸人のサンシャイン池崎さんへ譲渡されました。
Honda公式メディアでは、中岡さんと池崎さんがともに、
「このフィットに乗ってから仕事が順調になった」
と振り返り、中岡さんが**「幸せの黄色フィットや~!」**と表現したことも紹介されています。(ホンダ)
そして2026年6月、黄色いフィットにもついに別れの時が訪れました。
池崎さんが約8年間乗り続けたものの、高速道路走行中に異音が発生。
修理不能と判断され、廃車となりました。
中岡さんが所有していた期間を合わせると、約16年間走り続けた一台だったと報じられています。(オリコンニュース(ORICON NEWS))
中岡さんから池崎さんへ。
1台の車が2人の芸人人生をつないだエピソードは、中岡さんの「車は単なる移動手段ではない」という価値観を象徴しているように感じます。
117クーペ購入を後押しした千原ジュニアの一言
実は、中岡創一さんは117クーペへ一目ぼれしたからといって、すぐ購入したわけではありません。
そこには相方・コカドケンタロウさんへの遠慮がありました。
当時のロッチには、
ネタを書いていない方が、ネタを書いている相方より良い物を持たない
という暗黙の考えがあったそうです。
ロッチのネタ作りを主に担当しているのはコカドさん。
そのため中岡さんは、売れっ子になった後も高価なものを買うことに遠慮があったといいます。(スポーツニッポン)
そんな中岡さんの背中を押した人物が、千原ジュニアさんでした。
『世界の果てまでイッテQ!』などで体を張って仕事をしている中岡さんを見ていたジュニアさんは、
命を削るほど頑張って働いているのだから、もう好きな物を買ってもいいのではないか、
という趣旨の言葉をかけたそうです。
中岡さん自身も、この一言がなければ117クーペの購入をためらっていたかもしれないと振り返っています。(スポーツニッポン)
こうして手に入れた117クーペは、中岡さんにとってまさに念願の一台となりました。
2023年の『おぎやはぎの愛車遍歴』で、愛車の好きなところを聞かれると、
「全部です!」
と即答。
毎朝、車を見ながら「いいな~」と思っているとも語っています。(スポーツニッポン)
さらにTBSラジオでは、117クーペが現役だった1970~80年代の曲を調べ、車内で聴きながらドライブすることも明かしています。(エキサイト)
単にクラシックカーを所有しているだけではありません。
車が生まれた時代の音楽まで含めて楽しむ。
そこまで117クーペの世界観に入り込んでいるところからも、中岡さんの愛車への本気度が伝わってきます。
そして購入から約8年が経過した2026年7月にも、117クーペでテレビ番組へ登場。
今なお大切な相棒として乗り続けていることが確認できました。(ライブドアニュース)
まとめ
今回は、ロッチ中岡創一さんの現在の愛車・いすゞ117クーペや、過去の愛車遍歴、車に対するこだわりについて紹介しました。
2026年現在も、中岡さんの愛車はいすゞ117クーペ XE-L。
2018年、バイクで街を走っていた際に偶然見かけ、その美しいスタイルに一目ぼれしたことが購入のきっかけでした。
信号待ちしていた知らないオーナーへ車名を尋ね、約半年かけて探し出したというエピソードからも、一台の車との「出会い」を大切にする中岡さんらしさが感じられます。(スポーツニッポン)
そして中岡さんの国産車への愛情の原点となったのが、20代で経験した自動車部品工場勤務でした。
そこでホンダ・フィットの部品を作った経験から、後に自らフィットを購入。
その黄色いフィットはサンシャイン池崎さんへ引き継がれ、2026年まで2人合わせて約16年間走り続けました。(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES)
さらに117クーペ購入時には、千原ジュニアさんの一言が背中を押していたことも分かっています。
こうして振り返ると、中岡創一さんにとって車は単なるステータスではありません。
工場で働いた過去、芸人としての再起、相方への思い、後輩との絆、そして自分へのご褒美。
それぞれの車に、人生のストーリーが詰まっています。
高級外車ではなく、半世紀近い歴史を持つ国産クラシックカーを大切に乗り続ける中岡創一さん。
「毎朝見てもカッコいいと思える車に乗る」――その価値観こそ、中岡さんの愛車選びが“渋すぎる”と言われる最大の理由なのかもしれません。
2026年7月にも元気に走る姿を披露した117クーペ。
これからも中岡創一さんとともに、長く走り続けてほしいですね。
それでは、ありがとうございました!

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