2023年12月、脳梗塞で倒れた那須晃行さん。
命をつなぐカテーテル手術、長いリハビリを経て――2025年10月、大阪の舞台に2年ぶりに帰ってきました。
いとこ同士の漫才コンビ「なすなかにし」。笑いの舞台で再び立つ2人の姿に、客席からは大きな拍手が鳴り響きました。
そこで今回は、
なすなかにし・那須晃行が脳梗塞発症
なすなかにし・那須晃行が奇跡の復帰をリハビリを笑いに変えて
なすなかにし・那須晃行が奇跡の復帰2年ぶりの舞台
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
なすなかにし・那須晃行が脳梗塞発症

2023年12月、那須さんは突如脳梗塞を発症。
緊急のカテーテル手術を受け、一時は言葉を発することも難しい状態に。
それでも「もう一度、中西と漫才がしたい」という強い気持ちを胸に、懸命にリハビリを続けました。
2024年4月には「ラヴィット!」で仕事復帰。
しかし、漫才という“言葉の芸術”に戻るには、さらに時間が必要でした。
なすなかにし・那須晃行が奇跡の復帰をリハビリを笑いに変えて

中西茂樹さんは那須さんのそばで、常に支え続けました。
那須さんが“脳トレ”として挑戦した「お団子とプリンの共通点は?」という質問に、「あんちゃんと冷蔵庫の共通点は?」と冗談交じりに返す――その瞬間に生まれる笑いこそ、彼ららしいリハビリの形。
那須さんの答え「たまにウィ〜ンって言う」は、会場を笑いで包み、中西さんが「こいつ、まだまだかかるな」とツッコむ――その光景に、“いとこの漫才”の絆が生きていました。
なすなかにし・那須晃行が奇跡の復帰2年ぶりの舞台

そして2025年10月19日、ついに舞台復帰。
松竹芸能が20年ぶりに開催する「松竹秋の大笑宴祭」で、那須晃行さんが観客の前に立ちました。
「言語が難しい。だいぶスムーズになったけどね」――その言葉に、会場は温かい拍手。
“笑い”は人を癒やし、そして支える力を持つ。そのことを、なすなかにしの2人が証明してくれました。
まとめ
病を乗り越え、再びステージに立った那須晃行さん。
それを支えた相方・中西茂樹さん。
2人の間にあるのは“笑い”だけでなく、“信頼”と“家族の絆”。
これからも、なすなかにしの漫才が日本中に笑顔を届けてくれるはずです。
それでは、ありがとうございました!
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