お笑いコンビ「霜降り明星」といえば、M-1グランプリ優勝をはじめ、漫才やバラエティで大活躍する人気芸人。
そのボケ担当であるせいやさんが、新たなフィールドに挑戦するニュースが飛び込んできました。
なんと、本名の**石川晟也(いしかわ せいや)**名義で歌手デビューすることが決定したのです。
リリース日は2025年10月24日、楽曲タイトルは「オカンのLINE」。
母との日常を題材にした心温まる楽曲で、音楽活動の第一歩を踏み出します。
お笑いにとどまらず、音楽という新しい舞台に立つせいやさんの挑戦について、これまでの歩みと意気込みを振り返りながらご紹介します。
そこで今回は、
「霜降り明星」のせいやのお笑い芸人としての確固たる地位
「霜降り明星」のせいやの歌手デビューは本名「石川晟也」で
「霜降り明星」のせいやの芸人の枠を超える新たな挑戦
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
「霜降り明星」のせいやのお笑い芸人としての確固たる地位

せいやさんは相方・粗品さんとともに2013年にコンビを結成し、2018年に「M-1グランプリ」で見事優勝。
以降はテレビ・ラジオ・YouTubeなど幅広い媒体で活躍し、人気お笑いコンビとして地位を築いてきました。
その一方で、バラエティ番組のカラオケ企画や自身のYouTubeチャンネルでは、歌唱力の高さをたびたび披露。
ファンの間では「実は歌もうまい芸人」として知られていました。
芸人として磨いた表現力に加え、感情をストレートに届ける歌声は、すでに多くの人を魅了していたのです。
「霜降り明星」のせいやの歌手デビューは本名「石川晟也」で

今回の歌手活動では芸名ではなく、本名の**「石川晟也」**を名義に選んだ点も注目されています。
お笑いとは切り離し、アーティストとして“素の自分”を表現したいという強い意志が感じられます。
デビュー曲「オカンのLINE」は、母親との日常的なやり取りをモチーフに、感謝や家族の絆を描いた作品。
ラップと歌を融合させたポップな仕上がりで、サウンドプロデュースは「soundbreakers」が担当します。
リリース前からApple MusicやSpotifyでPre-Saveが実施されており、すでに多くのファンが配信開始を心待ちにしています。
本人は「単に与えられた曲を歌うのではなく、自分で作詞し、音楽作りにも深く関わらせてもらえた。
お笑い同様、音楽も本気でやりたい」とコメント。
さらに「夢は紅白出場」と、大きな目標を掲げています。
「霜降り明星」のせいやの芸人の枠を超える新たな挑戦

芸人が音楽活動を行うケースは少なくありませんが、せいやさんの場合は「ギャグではなく本気」である点が大きな違いです。
これまで積み重ねてきた舞台経験や表現力を武器に、音楽という新たなステージで自分自身をどう表現するのか。
そこにファンの期待が集まります。
また、今後はライブ活動や追加リリースも予定されているとのこと。
お笑い芸人としての顔と、歌手・石川晟也としての顔。
その二つを両立しながら、新しいエンタメの形を提示してくれるのではないでしょうか。
まとめ
霜降り明星・せいやさんの歌手デビューは、多くの人にとって驚きと期待を呼ぶニュースでした。
芸名ではなく本名「石川晟也」で挑む姿勢には、彼の真剣な覚悟がにじみ出ています。
母への感謝を歌に込めたデビュー曲「オカンのLINE」は、聴く人の心を温かく包み込む楽曲となりそうです。
お笑いで見せる明るさやユーモアとはまた違う、“素顔のせいや”を知ることができるのは、ファンにとっても大きな魅力でしょう。
芸人とアーティスト、二つの顔を持つせいやさんが、これからどのように音楽の世界を切り開いていくのか。
今後の活動からますます目が離せません。
それでは、ありがとうございました!
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