V6のメンバーとして長年にわたり第一線で活躍してきた長野博さん。
芸能界では「食通」として知られる一方で、車やバイクへの深い愛情とこだわりを持つことでも有名です。
今回は、そんな長野博さんがこれまで所有してきた愛車や、彼の車・バイク選びに隠された“本当のこだわり”に迫ります。
そこで今回は、
BMW・M3に込められた走りへの情熱
バイク愛の原点は実家のバイクショップ
手入れへのこだわりが物語る“愛車との向き合い方”
主にこの3つについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
BMW・M3に込められた走りへの情熱

長野博さんの愛車歴を語る上で欠かせない存在が、BMW・M3です。
特にE46型M3を所有していたとされ、そのモデルは多くの車好きから「FRスポーツカーの名作」と称される名車。
最大出力343psを誇る高性能3.2L直列6気筒エンジンを搭載し、街乗りの快適性とサーキットでの高い走行性能を兼ね備えた、まさにスポーツセダンの頂点に位置する車です。
長野さんがこのM3を選んだ背景には、単なるステータスではなく「運転そのものを楽しみたい」という強い思いが感じられます。
BMW・M3は単に速いだけでなく、ハンドリング性能や前後重量バランスの完成度が極めて高く、ドライバーに走る喜びをダイレクトに伝えてくれる車だといわれています。
普段から車の手入れに熱心な長野さんが、こうした“走るための車”を選んでいたのは自然な流れといえるでしょう。
バイク愛の原点は実家のバイクショップ

さらに長野さんといえば、車以上に「バイク愛」が深いことでも知られています。
そのルーツは幼少期にさかのぼります。
長野さんの実家はバイクショップを営んでおり、幼い頃からバイクが生活の一部として身近にありました。
そんな環境で育った彼にとって、バイクは単なる乗り物以上の存在だったのです。
現在の愛車はホンダCB750Four。

真っ赤な車体が印象的で、バイク雑誌やテレビ番組でもたびたび紹介されています。
CB750Fourは1969年に登場した名車で、ホンダのバイク史において特別な意味を持つモデル。
長野さんはこのバイクを自らレストアし、細部までこだわり抜いて仕上げたといいます。
また過去にはホンダ・CBR954RRや、ホンダ・ドリームCB750FOURも所有しており、そのどれもが「走り」に重きを置いたモデルばかりです。
手入れへのこだわりが物語る“愛車との向き合い方”

長野博さんの愛車に対する姿勢を語る上で忘れてはならないのが、徹底した手入れです。
テレビ番組や雑誌のインタビューでも「洗車は手洗い派」であることを公言し、ボディや細かいパーツの隅々まで自らの手で磨き上げるこだわりぶりが紹介されています。
理由を「洗車機もいいんだけど、手で洗ってると、自分で気づくことも多いんだよね。あ、ここ、跳ね石で傷ついたな、とか、ここが汚れてきたから、使う洗剤を変えてあげようかな、とか分かる」と、こだわりを口にする。
出典:スポニチ
その姿勢は車やバイクを単なる移動手段ではなく、人生のパートナーとして大切にしているからこそ生まれるものでしょう。
また、愛車の整備やレストアに関わることで、機械そのものへの理解も深め、より安全で快適なドライビングライフを追求しています。
こうした姿勢は、「モノを大切にし、真剣に向き合う長野博さんの人柄」を映し出しているといえるでしょう。
まとめ
BMW・M3という高性能スポーツセダン、そしてホンダCB750Fourをはじめとする数々のバイクたち。
どちらも長野博さんが「走りの質」にこだわり抜いて選び、大切に乗り続けてきた愛車です。
彼の愛車選びには、派手さや流行を追うのではなく、自分が心から満足できる「走る喜び」と「愛車との対話」を大切にする姿勢が貫かれています。
これからも長野博さんがどんな愛車と新たな物語を紡いでいくのか、車・バイクファンとしては目が離せません。
彼の愛車遍歴は、同じく車やバイクを愛する人々にとって大いに刺激となることでしょう。
それでは、ありがとうございました!
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