女優・吉田羊さんが、9月7日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』にゲスト出演しました。
これまでドラマや映画でクールな大人の女性を演じてきた彼女ですが、番組では普段あまり見せない“お調子者”な一面や、亡き母から受け継いだ「人を楽しませたい」という思いを語り、大きな注目を集めました。
今回は番組で明かされたエピソードをもとに、吉田羊さんの素顔と役者としての原点、そしてこれからの抱負についてご紹介します。
そこで今回は、
大泉洋が語る吉田羊の意外な素顔
完璧主義と恋愛での“ギャップ”
亡き母から受け継いだ“楽しませたい心”
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
大泉洋が語る吉田羊の意外な素顔

『おしゃれクリップ』では、吉田さんとプライベートでも親交のある俳優・大泉洋さんがVTR出演しました。
大泉さんが明かしたのは「吉田羊はクールなんかじゃない」という意外な証言。
ドラマ現場では“ごっこ遊び”を仕掛けるなど、まるでクラスにいるお調子者のような振る舞いを見せるそうです。
また、吉田さんが地元・久留米の方言を交えて大泉さんを笑わせる姿も紹介されました。
そのやり取りには、単なる冗談ではなく「相手を楽しませたい」という温かい気持ちが込められているのです。
役柄のイメージとは異なる、明るくユーモラスな素顔が垣間見えました。
完璧主義と恋愛での“ギャップ”

番組には、高校時代から吉田さんの髪を切り続けてきた親友も登場。
下積み時代から間近で支え続けてきたからこそ知る、吉田さんの“完璧主義”な性格や苦労の数々が語られました。
役者として自分を律し、常に全力で挑む姿勢が今日の活躍につながっているのです。
一方で、恋愛においては「ダメダメになってしまう」と本人が告白。
服の好みまで変わってしまうなど、普段のクールな印象からは想像できない一面が明かされ、スタジオも驚きに包まれました。
仕事ではストイックに、プライベートでは人間味あふれる姿を見せる――そのギャップもまた、吉田羊さんの魅力と言えるでしょう。
亡き母から受け継いだ“楽しませたい心”

吉田さんの「人を楽しませたい」という気持ちの原点には、母・亮子さんの存在があります。
幼稚園の先生を務めていた母は、困っている人や悲しんでいる人に寄り添い、誰かを笑顔にすることを自然に行う人でした。
その姿を幼い頃から見て育った吉田さんは、無意識のうちに同じように人を喜ばせることを大切にするようになったのです。
番組では、地元の人々が語った母の言葉に吉田さんが涙する場面もありました。
上京する際、母と交わした会話や、地元に残された温かい思い出を胸に、吉田さんは「役者として人を楽しませたい」という信念を新たにしています。
これは単なる演技の枠を超え、母から受け継いだ人生の指針とも言えるでしょう。
まとめ
『おしゃれクリップ』で語られた吉田羊さんの素顔は、これまでの“クールな女優”というイメージを大きく覆すものでした。
大泉洋さんとの軽快なやり取り、完璧主義と恋愛での意外なギャップ、そして何よりも亡き母から受け継いだ「人を楽しませたい心」。
そのすべてが、彼女の役者としての魅力を支える原動力になっています。
これからも吉田羊さんは、母の教えを胸に、人々に笑顔と感動を届け続けてくれるでしょう。
それでは、ありがとうございました!
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