知的な美しさと穏やかな笑顔で人気を集めた元女優・菊川怜さん。
2017年に実業家の穐田誉輝(あきた よしてる)さんとの電撃婚を発表し、大きな話題となりました。
その後、3人の子どもにも恵まれ、一見幸せな家庭を築いているかのように見えた二人。
しかし2024年には離婚が成立。
7年半の結婚生活の中で、菊川さんが「得たもの」とは何だったのでしょうか?
この記事では、結婚から出産、そして母としての今に至るまでの歩みをたどります。
そこで今回は、
菊川令の旦那との電撃婚から始まった新たな人生
菊川令の旦那との3人の子どもに恵まれた家庭生活
離婚後も続く「母」としてのかけがえのない時間
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
菊川令の旦那との電撃婚から始まった新たな人生

2017年4月、当時レギュラー出演していた番組『とくダネ!』で、菊川怜さんは突然の結婚発表を行いました。
お相手は、クックパッドやカカクコムなどの経営に携わった敏腕実業家・穐田誉輝さん。
「グルメサイト『食べログ』の生みの親でレシピサイト『クックパッド』の社長などを歴任。2018年にブライダル関連や不動産など多角事業を展開する『くふうカンパニー』を設立し、代表を務める。
出典:文春オンライン
年齢は菊川さんより9歳年上で、業界では知られた存在でした。
交際期間わずか数か月というスピード婚でありながらも、穐田氏の穏やかさや子育てに前向きな姿勢に惹かれ、結婚を決意したと言われています。
メディアでは「知性派同士の理想の夫婦」と報じられ、多くの人が二人の幸せを祝福しました。
菊川令の旦那との3人の子どもに恵まれた家庭生活

結婚後、菊川さんはメディアの第一線から徐々に距離を置き、家庭と子育てに注力するようになりました。
2019年4月に第一子(長男)、2020年12月に第二子(次男)、そして2022年10月には第三子(長女)が誕生。
育児に追われる日々の中でも、SNSやインタビューでは「子どもたちの笑顔が生きがい」と語る姿が印象的でした。
おむつ替えや寝かしつけ、保育園の送り迎えに料理と、かつてのキャリアウーマンとしての姿とは異なる“ママの顔”を見せるようになった菊川さん。
彼女にとって、家族との時間は何ものにも代えがたい宝物だったようです。
離婚後も続く「母」としてのかけがえのない時間

2024年11月、菊川怜さんは自身のSNSで、穐田氏との離婚を正式に発表。
7日発売の「週刊文春」(文芸春秋)によると、離婚の原因は穐田氏のDVだと菊川の友人が証言。
出典:スポニチ
結婚生活は7年半で終止符を打ちました。
報道によると、夫婦の間には別居や価値観のズレ、さらには過去のスキャンダルが関係していたとも言われています。
しかし、彼女は発表の中でこう綴っています。
「私事で恐縮ですが、離婚が成立しましたことを報告させてください」と公表。「家族の形は変わりますが、子供達にとってかけがえない父、母であることに変わりはありませんので、お互い尊重し合いながら、これからも子ども達に多くの愛情を注いで育てていきます」とつづった。
出典:スポーツ報知
つまり、“夫婦”という形ではなくなったとしても、“親”としての絆は続いていく。
3人の子どもたちとともに過ごす毎日は、彼女にとってこれからも大切な時間であり続けるのです。
まとめ
華やかな芸能界から離れ、家庭と子育てに真摯に向き合ってきた菊川怜さん。
穐田誉輝さんとの結婚生活は決して順風満帆とは言えなかったかもしれませんが、そこで得た3人の子どもたちは、彼女にとってかけがえのない存在です。
今後は母として、そして一人の女性として、また新たな人生を歩んでいくであろう菊川怜さん。
どんな道を選んだとしても、その歩みは多くの人にとって希望や勇気を与えることでしょう。
それでは、ありがとうございました!
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