坂東弥十郎の若い頃はどんな姿?歌舞伎時代から現在までの経歴まとめ

歌舞伎界の「大型新人」ならぬ「大型ベテラン」として、近年ドラマやバラエティで快進撃を続ける坂東弥十郎さん。

183cmの長身から繰り出されるダイナミックな演技と、チャーミングな素顔のギャップに魅了されている方も多いのではないでしょうか。

「若い頃はどんな役者さんだったの?」「今のブレイクまでの道のりは?」そんな疑問を持つ方に向けて、今回は坂東弥十郎さんの若かりし日の姿から、現在に至るまでの波乱万丈な経歴を詳しくまとめました。

そこで今回は、

坂東弥十郎の若い頃の苦悩と精悍なビジュアル

坂東弥十郎の若い頃の歌舞伎界での歩み

坂東弥十郎の若い頃からの現在のブレイク

3つの観点から迫っていきます。

それでは、早速本題に入っていきましょう。

目次

坂東弥十郎の若い頃の苦悩と精悍なビジュアル

今でこそ優しげな笑顔が印象的な弥十郎さんですが、若い頃は日本人離れした高身長とキリッとした目元が際立つ、非常に精悍な顔立ちをされていました。

  • 規格外のサイズ感: 昭和の歌舞伎界において、183cmという身長は文字通り「規格外」でした。共演者とのバランスが取りにくく、役どころが制限されるという苦労もあったそうです。
  • 若手時代の役どころ: その体躯を活かし、荒事(勇猛な役)や敵役などで頭角を現します。写真を見ると、現代のモデルにも引けを取らないスタイルと、舞台映えする端正な顔立ちが確認できます。

父である初代坂東好太郎さん、兄の坂東吉弥さんとともに、名門の血筋を引く若手として、また一方で「大きすぎる」という個性をどう武器にするか模索していた時期でもありました

坂東弥十郎の若い頃の歌舞伎界での歩み

弥十郎さんのキャリアを語る上で欠かせないのが、十八代目 中村勘三郎さんとの深い友情と師弟にも近い関係です。

一時期は役がつかず、歌舞伎を辞めようと考えたこともあった弥十郎さん。

そんな彼を「お前が必要だ」と引き止めたのが勘三郎さんでした。

  • 平成中村座とコクーン歌舞伎: 勘三郎さんが主宰する「平成中村座」や、演出家・串田和美氏とタッグを組んだ「コクーン歌舞伎」において、弥十郎さんは欠かせない存在となります。
  • 海外公演での活躍: ニューヨークやヨーロッパなどの海外公演にも精力的に参加。その堂々たる体躯は海外の観客からも絶賛され、世界に「KABUKI」の魅力を伝える中心メンバーとして活躍しました。

古典だけでなく、新しい演出の歌舞伎に積極的に挑戦し続けたことが、現在の柔軟な演技スタイルの礎となっています。

坂東弥十郎の若い頃からの現在のブレイク

長年、歌舞伎ファンには「実力派の脇役」として愛されてきた弥十郎さんですが、お茶の間のスターへと押し上げたのは間違いなく2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でしょう。

  • 北条時政役で大ブレイク: 主人公・北条義時の父、時政を熱演。お茶目で見栄っ張り、でも家族思いな「パッパ」として視聴者の心を掴みました。
  • SNSでの人気とギャップ萌え: 劇中での迫真の演技とは裏腹に、自身のブログやSNSで見せる「スウィーツ好き」な一面や、可愛らしい文体が「可愛すぎる」と話題に。
  • 映像作品への進出: 以降、ドラマ『クロサギ』や『罠の戦争』など、話題作に次々と出演。歌舞伎で培った圧倒的な発声と存在感で、映像の世界でも独自のポジションを築いています。

まとめ

坂東弥十郎さんの経歴を振り返ると、若い頃の「高身長というコンプレックス」を、長い年月をかけて「唯一無二の武器」へと昇華させてきた軌跡が見えてきます。

伝統芸能の枠に留まらず、常に新しい世界へ飛び込むチャレンジ精神こそが、現在の再ブレイクを引き寄せたのでしょう。

70代を目前に控えてなお、少年のような好奇心を持ち続ける弥十郎さんから、今後も目が離せません。

それでは、ありがとうございました!

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