原千晶アナが取材中に全治3カ月の骨折!SASUKE自作施設ロケで何が起きた?

TBS系の朝の情報番組「THE TIME,」でリポーターを務めるフリーアナウンサー・原千晶さん(36)が、番組の取材ロケ中に大ケガを負い、全治3カ月と診断されたというニュースが飛び込んできました。

舞台となったのは、人気番組「SASUKE」のエリアを自作で再現したという千葉県内の施設。

「クワッドステップス」と呼ばれるエリアを体験中に転倒し、「左脛骨高原骨折」という重傷を負ってしまったのです。

今回は、このロケで何が起きたのか、TBSの説明や今後の原さんの活動、そして近年相次ぐ収録中の事故という背景まで、分かりやすく整理していきます。

そこで今回は、

原千晶アナが取材中のロケで何が起きたのか

原千晶アナが取材中の怪我は全治3カ月

TBSで続く収録中の事故──安全管理はどうなる?

3つの観点から迫っていきます。

それでは、早速本題に入っていきましょう。

目次

原千晶アナが取材中のロケで何が起きたのか

事故が起きたのは、11月30日(日)の午前11時30分ごろ。

場所は、千葉県内にある「SASUKEのエリアを自作で再現している方の施設」でした。

原千晶さんが挑戦したのは、「クワッドステップス」と呼ばれるエリア。

SASUKEファンにはおなじみですが、斜めに配置された4枚の板に次々と飛び移って進んでいく、バランスと瞬発力が求められるセクションです。

TBSの説明によると、原さんは4枚目の板に飛び移った直後、左足に痛みを訴え、そのまま板の下に敷かれていた安全対策用マットの上に倒れたとのこと

歩こうとすると左ひざあたりに強い痛みが出たため、撮影は一旦中断され、水や氷で患部を冷やして休憩を取ったといいます。

その後、「無理のない範囲」でインタビュー取材のみ続行し、ロケ終了後に都内の整形外科を受診

さらに翌12月1日に検査を行った結果、「左脛骨高原骨折」で全治3カ月、手術は行わず自然治癒による治療方針が示されました。

一見すると“バラエティ要素のある体験ロケ”ですが、内容は本格的なアスレチック。

運動能力が高い挑戦者でも失敗すれば大ケガにつながるコースを、テレビの取材でどこまで安全に体験できるのか──その難しさが改めて浮き彫りになった形です。

原千晶アナが取材中の怪我は全治3カ月

検査の結果、原千晶さんは「左脛骨高原骨折」と診断されました。

脛骨高原は、すねの骨(脛骨)の上部で、太ももの骨(大腿骨)と接する“膝関節の一部”。

ここを骨折すると、歩行や階段の昇り降りだけでなく、将来的な関節への影響も心配される、決して軽くないケガです。

医師の診断によると、全治3カ月。手術は行わず、自然治癒を促しながらの治療になったとされています。

仕事面では、「THE TIME,」についてはしばらく休養に入り、出演を見合わせるとのこと。

一方で、その他の仕事については「支障のない範囲で行う」と説明されており、状態を見ながら、負担の少ない仕事から徐々に再開していく形になりそうです。

朝の情報番組のリポーターは、早朝の生放送に向けた準備やロケ移動など、想像以上にハードな仕事。

特に足のケガとなれば、歩行や移動そのものが負担になるため、番組を休むという判断は妥当と言えます。

何よりもまずは、しっかりと治療とリハビリに専念してほしいところです。

TBSで続く収録中の事故──安全管理はどうなる?

今回の原千晶さんの負傷について、TBSは文書で「当該施設管理者と相談の上、安全対策用のマットを敷き、安全性に注意を払っておりましたが、原さんにケガをさせてしまったことについて、大変申し訳なく思っております」と謝罪しました。

あわせて「今後も番組制作上の安全管理をさらに徹底してまいります」と、再発防止を誓っています。

ただ、ここで気になるのが「TBSでの収録中事故が相次いでいる」という点です。

2025年11月には、年末特番「最強スポーツ男子頂上決戦2025冬」の収録中、俳優の佐野岳さんがモンスターボックス跳躍後の着地で右膝を負傷し、半月板損傷と靱帯断裂で全治8~9カ月という重傷を負ったことが明らかになりました。

さらに10月には、「SASUKE2025」の収録中に、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平さんが左足甲を剥離骨折し、こちらも全治3カ月と診断されています。

視聴者としては、こうした“本気のスポーツ企画”や“過酷なアスレチック企画”の迫力に惹かれる一方で、出演者の安全が十分に守られているのかどうか、心配の声が高まるのも当然です。安全マットや事前説明だけでなく、


・出演者の運動経験や体力に応じた負荷設定


・事前の練習時間や、無理をさせない撮影スケジュール


・「できなかったら無理にやらない」という選択肢の確保

といった運用面の見直しも、今後ますます重要になっていくでしょう。

まとめ

「THE TIME,」のロケ中に起きた、原千晶アナの「左脛骨高原骨折」事故。

SASUKE自作施設を舞台にした体験企画という、視聴者にも魅力的なテーマの裏側で、出演者が大きなリスクを背負っていたことが改めて浮かび上がりました。

原さん自身は、普段から明るくハキハキとしたリポートで朝の時間帯を盛り上げてきた存在。

その姿を見慣れている視聴者にとって、全治3カ月というニュースはショックが大きいものの、今は何よりも「無理をしないで、しっかり治してほしい」という気持ちが一番です。

一方で、TBS側はすでに謝罪と安全対策の徹底を表明しており、今後、同様の企画やスポーツ系番組の制作現場では、より厳密な安全管理が求められることになるでしょう。

視聴者が安心して楽しめる番組づくりのためにも、「面白さ」と「安全」のバランスをどう取っていくのかが、これからの大きな課題です。

原千晶さんが再び画面に戻ってきて、元気な笑顔でロケやスタジオからリポートしてくれる日を、ゆっくりと、でも確実に待ちたいですね。

それでは、ありがとうございました!

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