俳優・和田正人さんといえば、ドラマや映画で幅広く活躍する実力派バイプレーヤーとして知られていますよね。
でも実は、その経歴がとっても異色なんです!
今回は、元実業団ランナーから俳優へと転身した和田正人さんの波乱万丈な半生に迫ります。
そこで今回は、
和田正人のプロフィール
和田正人の経歴の中の俳優の道を選んだ理由
和田正人の異色の経歴がもたらした”武器”
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
和田正人の経歴・プロフィール

まずは基本プロフィールをおさらいしましょう。
和田正人さんは1979年8月25日生まれ、高知県出身の俳優で、ワタナベエンターテインメント所属です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 和田正人(わだ まさと) |
| 生年月日 | 1979年8月25日 |
| 出身地 | 高知県土佐郡土佐町 |
| 所属事務所 | ワタナベエンターテインメント |
| グループ | D-BOYS(最年長メンバー) |
陸上一筋の青春時代
和田さんの人生は、幼い頃から「走ること」とともにありました。
中学時代はソフトボール部と掛け持ちで駅伝部にも所属。
足の速さが光り、寄せ集めチームながら中学県駅伝で1年生ながら区間賞を獲得したことで陸上の才能が開花しました。
その後、高知工業高校陸上部の野中監督にスカウトされ、高校から本格的に陸上に専念。
大学では日本大学に進学し、箱根駅伝にも出場を果たしました。
大学4年時の第78回箱根駅伝では、復路9区を区間記録第5位で走破するという立派な成績を残しています。
NEC陸上部へ入部、そして突然の廃部
大学卒業後は、さらに高いレベルを求めて実業団の世界へ。
箱根駅伝でのレースぶりをNECの監督が評価し、声をかけてもらったことがNEC入りのきっかけでした。
高校時代の恩師からは猛反対されたものの、挑戦したいという気持ちが勝り、NEC陸上部への入社を決意します。
しかし、ここで人生の大きな転機が訪れます。
2002年にNECへ入社し陸上部に所属しますが、翌2003年に退職。
その翌年には俳優デビューという、電光石火の転身を果たしています。
全日本実業団駅伝でかつて3位入賞経験もあったNEC陸上部の突然の廃部は、選手やスタッフにとって寝耳に水の出来事でした。
和田正人の経歴の中の俳優の道を選んだ理由

廃部という絶望的な状況の中で、和田さんはどのような決断をしたのでしょうか?
アスリートとして描けた未来への不安を抱えていたそのとき、NECの陸上部が廃部に。
「人生をやり直すなら今だ」と考え、役者の道を選んだといいます。
「俳優なら、自分の努力次第で歳を取ってからも続けられる」――これが転身を決意した大きな理由のひとつだったそうです。
陸上部の廃部を「神様に背中を押されているんじゃないか」と感じたとも語っています。
周囲には心配されたものの、「生涯をかけてひとつの道を極めていく生き方がしたい」という強い思いがあり、迷いはなかったといいます。
また、陸上の先輩たちから聞かされてきた「スポーツである程度のところまで登りつめた人は、ほかのジャンルでも結果を残せる」という言葉も後押しになったそうです。
和田正人の異色の経歴がもたらした”武器”

アスリートとして培った精神力は、俳優業でも大いに活かされています。
「ケガをして走れなかった時の苦しみや、練習のしんどさと比べれば大抵は余裕を持てる」と語る和田さん。
過酷なスケジュールも、陸上時代の合宿と比べれば乗り越えられると話しています。
俳優デビュー後、30代を過ぎた頃から「充実していない」と感じた時期に毎日走り始めたところ、朝ドラのオーディションに合格するなど目に見えて変化があったと明かしており、走ることが俳優としての転機にもつながっています。
25歳でのオーディション合格と年齢詐称エピソード
転身劇には、実はちょっとしたドラマも隠れています。
芸能界を目指す際、当時25歳という年齢では芸能事務所への入所が難しかったため、書類上の年齢を22歳と偽って第1回D-BOYSオーディションに応募。
特別賞を受賞し、同年10月にD-BOYSへ加入しました。
後に年齢詐称の事実が明らかとなり、本人がファンクラブのイベントで涙ながらに謝罪。
以降はD-BOYSの最年長メンバーであることを自らネタにするほど、このエピソードは彼のキャラクターの一部になっています。
現在の活躍
現在は、NHK朝ドラ『ごちそうさん』や大河ドラマ、『陸王』『笑うマトリョーシカ』など数々の話題作に出演する名バイプレーヤーとして幅広く活躍しています。
また、箱根駅伝のラジオ放送でゲスト解説を務めるなど、陸上競技との縁も大切にしています。
まとめ
箱根駅伝出場→NEC実業団→廃部を機に俳優転身という、まるでドラマのような経歴を持つ和田正人さん。
陸上で培った「壁の乗り越え方を知っている」という強さが、今の俳優・和田正人を作っているのかもしれません。
これからもその活躍から目が離せませんね!
それでは、ありがとうございました!

コメント