人気お笑いコンビ・かまいたち(山内健司・濱家隆一)が、いまやテレビ業界を席巻しています。
レギュラー番組14本、YouTube登録者250万人、CM5本――。
そんな売れっ子芸人の“リアルな年収”をFP(ファイナンシャルプランナー)1級のサバンナ八木真澄が番組で試算し、
その“リアルすぎる数字”にスタジオが騒然!
今回は、話題の放送内容をもとに、かまいたちの収入構造をFP目線で解説していきます。
そこで今回は、
かまいたちの年収はテレビだけで年間1億超え?
かまいたちの年収の推定2億超えの理由
かまいたちの年収をFPが見た芸人の資産構造と今後の展望
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
かまいたちの年収はテレビだけで年間1億超え?

関西テレビ『かまいたちの机上の空論城』(10月25日放送)では、八木真澄がかまいたちの仕事一覧をもとに“仮の年収計算”をスタート。
彼の試算によると――
- ゴールデンタイム番組:1本40万円 × 5本=週200万円
- その他レギュラー:1本20万円 × 8本=週160万円
- ラジオ含めて週約365万円
これを月に換算すると、月1460万円、年間で約1億7520万円!
濱家は「マジでやめてください」と焦りつつも笑いをこらえきれず、山内も「数字がやったことない計算や!」と爆笑。
この時点で“テレビだけで1億円超”という結果。
まさに芸人界のトップ層にふさわしい数字です。
かまいたちの年収の推定2億超えの理由

八木の計算はここで終わりません。
続いてCMとYouTubeの収入を加算していきます。
CMはテレビ2本、WEB3本の計5本。
1本あたり600万円と仮定すると、CM収入だけで約3000万円。
さらに、登録者数約250万人を誇る**YouTubeチャンネル「かまいたちチャンネル」**の収益を年間約5000万円と見積もり。
ここまでで、合計2億5520万円に到達しました。
八木は最後に「特番を2000万円プラスして……もろもろで40億!」と爆笑のオチ。
スタジオは大爆笑に包まれましたが、実際のところ、かまいたちの年収は2億円前後がリアルなラインと見られています。
かまいたちの年収をFPが見た芸人の資産構造と今後の展望

FP1級を持つ八木真澄が冗談交じりに語った試算は、単なるネタ以上に「芸人の収益多角化」を浮き彫りにしました。
近年の芸能界では、
- テレビ+YouTube+CM+イベント+ブランドコラボ
といったマルチ収益構造が一般的に。
かまいたちもこの流れを象徴する存在です。
濱家は料理やファッション系の番組にも進出、山内はネタ制作・YouTube演出・SNS戦略など裏方的な仕事もこなす。
つまり、彼らの年収は単なる“テレビギャラ”ではなく、クリエイター的価値を含む総合的な報酬体系と言えるのです。
まとめ
今回の「40億円」はもちろんバラエティ的な“オチ”。
しかし、かまいたちが**努力と計算で築いた“年収2億円の実力”**は間違いありません。
・14本のレギュラーを抱えながらも、常にネタと笑いを更新し続ける姿勢。
・CMやYouTubeなど、多角的な収入源の確立。
・そしてファンとの距離を大切にする人間味。
それらが融合して、かまいたちは“日本で最も安定感のある芸人コンビ”として君臨しています。
八木の“爆笑試算”の裏に見えるのは、笑いと経済のどちらにも強い新時代の芸人像かもしれません。
それでは、ありがとうございました!

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