10月17日放送のフジテレビ系『酒のツマミになる話』で、タレントの菊地亜美さん(35)が語った父親のエピソードが話題になっています。
かつて郵便局長として働いていたお父さんが、なんと60歳で俳優デビューしていたという驚きの告白!
番組では、菊地さんが「ここ!ここ!見ました!?中尾明慶さんと2ショット、あれうちのお父さんなんです!」と、自身の父が出演しているCMを紹介し、スタジオ中が騒然。
「イケメン!」「俳優さんかと思った!」と驚きと称賛の声が飛び交いました。
今回は、そんな“遅咲きの俳優”となった菊地亜美さんのお父さんの転職秘話と家族の絆を3章でたどります。
そこで今回は、
菊地亜美の父が60歳定年退職後に東京へ
菊地亜美の父が60歳がバカリズムのドラマやCMに出演!
菊地亜美の父の60歳からの挑戦が教えてくれる人生の楽しみ方
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入ってきましょう。
菊地亜美の父が60歳定年退職後に東京へ

北海道出身の菊地亜美さん。
実家のご両親は2年前に東京へ引っ越してきたそうです。
父親は長年、郵便局の局長として地域に尽くしてきましたが、定年退職後、仕事もなく不安に思っていた矢先に、家族へ驚きの報告をします。
「東京でやること決めた。エキストラ事務所に入ったんだよね」
最初は“趣味の延長”だったというお父さんの挑戦。
しかし、その裏には「東京のいろんなところに行ってみたい」「新しい人に会いたい」という好奇心と、人生を楽しもうという前向きな気持ちがありました。
菊地亜美の父が60歳がバカリズムのドラマやCMに出演!
エキストラとしての活動を始めてからというもの、父はすぐに多忙な日々を送るようになりました。
菊地さんが子どもを実家に預けようとしても、父がいない日が続きます。
「今日、バカリズムさんのドラマの撮影に行ってる」
「今日はCM撮影なんだよ」
そしてある日、菊地亜美さんのもとに届いた一本の連絡。
「見てもらいたいCMがある」と言われ確認してみると、そこには**ハウスメイトのCM「ふたりのメイト篇」**に映る父の姿が!
共演者には中尾明慶さん、椎名桔平さん、指原莉乃さんと豪華な顔ぶれ。
その中で自然な笑顔を見せるお父さんの姿に、スタジオは騒然。
「イケメン!」
「これは売れる!」
「俳優さんやと思った!」
と驚きの声が上がりました。
中尾さん自身も「僕より自然に笑ってる」と絶賛するほどの存在感を放っていたそうです。
菊地亜美の父の60歳からの挑戦が教えてくれる人生の楽しみ方
菊地亜美さんの父がエキストラを始めた理由は、“有名になりたい”からではありません。
「東京の街を歩くのが好きで、人と話すのが楽しいから」
そのシンプルな動機が、かえって人生を豊かにしているようです。
娘の菊地亜美さんも、「父が毎日楽しそうにしているのを見ると、自分も前向きになれる」と語り、家族全体に良い影響を与えている様子。
番組の放送後、SNSでも
「お父さん素敵すぎる!」
「こんな老後を送りたい」
「親子で明るくて最高」
と多くの称賛が寄せられています。
まさに、**“いくつになっても新しい夢は見られる”**ということを体現する姿です。
まとめ
郵便局長から俳優へ――。
菊地亜美さんの父が見せてくれたのは、**「年齢ではなく、心が動いた瞬間がスタートライン」**という生き方でした。
家族に愛されながら、自分のペースで“第二の人生”を楽しむお父さんの姿に、多くの人が勇気をもらったはずです。
そして何より、その姿を笑顔で語る娘・菊地亜美さんの誇らしげな表情こそ、家族の絆の証。
人生100年時代、60歳はまだ通過点。
お父さんのように、“好き”を楽しむ生き方が、これからの時代の理想なのかもしれません。
それでは、ありがとうございました!
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