元なでしこジャパンの丸山桂里奈さん(42)が出演したテレビ番組で、母の脳梗塞を夫で元サッカー日本代表GK・本並健治さん(61)がいち早く発見し、命を救ったエピソードを明かしました。
「あと1日遅れていたら危なかった」と医師に言われたという本並さんの行動力と観察眼は、まさに“家族を守るゴールキーパー”そのもの。
今回は、その感動的な出来事と家族の絆を振り返ります。
そこで今回は、
丸山桂里奈の母の脳梗塞の兆候を見抜いた夫
丸山桂里奈の母の脳梗塞で知る母の思いと家族の絆
本並健治の新たなフィールド
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
丸山桂里奈の母の脳梗塞の兆候を見抜いた夫

半年前、丸山さんの実母に異変が現れました。
普段と違い、同じ言葉を何度も繰り返したり、行動に違和感があったというのです。
その様子を見て、本並さんはすぐにただ事ではないと直感しました。
「僕、キーパーなので家の中も全部見てるんです。
同じことを言ったり、同じ動きをしていたから、脳に異変があるかもしれないと思って翌日病院に連れて行った」
医師の診断は、脳梗塞。
「あと1日遅れていたら危なかった」と言われるほどの状態だったといいます。
GKとして磨かれた“観察力と冷静な判断力”が、義母の命を救った瞬間でした。
丸山桂里奈の母の脳梗塞で知る母の思いと家族の絆

番組では、丸山さんと母が「ありがとうファイル」というエンディングノートの進化版を一緒に作る様子も放送されました。
これは、質問に答える形で人生を振り返り、家族へ感謝を伝えることができる新しい形の終活ノート。
「知らないことがたくさん出てきて、母の人生を改めて知るきっかけになった」
脳梗塞の影響で筆記が難しい母のために、インタビュー形式で記録するスタイルを選んだ丸山さん。
そこには、ただの終活ではなく、**「生きている今を大切にする時間」**という温かいメッセージが込められていました。
母娘の笑顔には、病気を乗り越えながらも前向きに生きる強さがにじんでいました。
本並健治の新たなフィールド

現役時代、ゴールを守り続けた本並健治さん。
その“守護神魂”は、家庭の中でも変わらず息づいています。
2歳の長女と3人暮らしの丸山家。
本並さんはいつも家族を見守り、異変を察知して行動する――まさに“家族のGK”です。
丸山さんも「本並さんがいてくれて本当によかった」と語り、改めて夫への信頼と感謝を口にしました。
スポーツで培った洞察力、冷静さ、そして優しさ。
それが今、家族を支える力として輝いています。
まとめ
今回のエピソードは、単なる奇跡ではなく、**「普段からの観察と愛情」**が生んだ結果でした。
わずかな違和感に気づき、すぐに行動する――その勇気と判断が、家族の命を救ったのです。
本並健治さんの言葉に、元GKとしてのプライドと家族への深い愛情が感じられます。
丸山桂里奈さんも、「ありがとうファイル」を通じて母への思いを再確認。
家族がそばにいることの尊さを、多くの視聴者が改めて感じた瞬間でした。
それでは、ありがとうございました!
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