人気タレント・マツコ・デラックスさんが8月に体調不良で番組を休養していたことは、多くのファンを驚かせました。
その原因は「腰の亜脱臼」という耳慣れない病名。
9月5日放送のテレビ朝日系「マツコ&有吉 かりそめ天国」では、本人が休養の舞台裏を赤裸々に語り、大きな注目を集めました.
羽田空港で40分間動けなかったという衝撃のエピソードを笑いに変えるマツコさんの姿は、改めて彼女の人柄とプロ根性を感じさせてくれます。
そこで今回は、
マツコ・デラックスの「腰の亜脱臼」で突然の番組休養
マツコ・デラックスの羽田空港での“異常事態”
マツコ・デラックスの休養から復帰へ、笑いで乗り越える力
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
マツコ・デラックスの「腰の亜脱臼」で突然の番組休養

マツコさんが番組を休養した理由は「腰の亜脱臼」。相撲取りやスポーツ選手がなることが多いとされる症状で、骨盤と足をつなぐ関節部分に異常が生じたものだと説明されました。
本人も「腰でも股関節でもない、この辺にあるのよ」と独特の表現で解説。
ファンにとっては初耳の病名であり、その珍しさからネットでも話題になりました。
休養発表時には「大丈夫かな?」と心配の声が相次ぎましたが、今回の放送でマツコさん自身が笑いを交えて語ったことで、少し安心した方も多いのではないでしょうか。
マツコ・デラックスの羽田空港での“異常事態”

体の違和感が出たのは、夏休み明けの仕事復帰初日。
北海道でのPRイベントに向かうため車で羽田空港に到着しましたが、「車から30分降りられなかった」と明かします。
なんとか降車できたものの、今度は空港入り口の前で40分間動けない状態に。
周囲の人々も驚き、思わず立ち止まって見てしまうほどの状況だったといいます。
結局、北海道でのイベントはリモート出演に切り替えることとなりました。
有吉弘行さんに「わがままタレントって思われてた?」とツッコまれると、マツコさんは「だったらもっといい場所で止まるわよ!」と切り返し、スタジオは爆笑に包まれました。
マツコ・デラックスの休養から復帰へ、笑いで乗り越える力

休養はファンを心配させましたが、番組に復帰したマツコさんは、当時の大変さをユーモアたっぷりに披露しました。
「吹きっさらしの場所で立ち尽くすしかなかった」というエピソードを笑い話に変える姿は、まさにマツコさんの魅力そのもの。
辛い出来事すら視聴者を楽しませるエンターテインメントにしてしまうところに、長年愛され続ける理由があります。
健康への不安は残るものの、復帰後も変わらぬテンポでトークを展開するマツコさんに、ファンは改めて安心した様子です。
まとめ
マツコ・デラックスさんの突然の休養は、「腰の亜脱臼」という珍しい病名とともに世間を驚かせました。
羽田空港で40分間動けなかったという衝撃的な体験も、本人の語り口によって笑いに変わり、むしろファンに元気を与えるエピソードとなっています。
大変な状況をユーモラスに語り、復帰後も変わらぬ存在感を示したマツコさん。
これからも健康に気をつけながら、視聴者を楽しませてくれることを願いたいですね。
それでは、ありがとうございました!
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