女子プロゴルファーとして活躍する長峰咲希(ながみね・さき)さん。
2025年の「資生堂・JALレディスオープン」で約5年ぶりの優勝を果たし、再び注目を集めています。
そんな彼女を陰で支え続けてきたのが、高校の同級生だった旦那さんの存在。
実はふたりの関係は“隣の席”から始まった純愛ラブストーリー。
10年以上の交際期間を経て結婚に至ったエピソードには、多くのファンが胸を打たれました。
今回は、長峰咲希さんと旦那さんの感動の恋愛ヒストリーをご紹介します。
そこで今回は、
長峰咲希の旦那との高校1年生で出会い
長峰咲希の旦那との10年の愛を貫いて結婚へ
苦悩の時期を支えた夫、そして復活優勝へ
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう
長峰咲希の旦那との高校1年生で出会い

長峰咲希さんと現在の旦那さん・田野聖和(たの・せいわ)さんが出会ったのは、宮崎日本大学高校の1年生のとき。
偶然、教室で隣同士の席になったことがきっかけで自然と会話が増え、交際がスタートしました。
夫の聖和さんと永峰は家でほとんどゴルフの話をしないという。2人は宮崎日大高1年時からの同級生で、教室の席が隣だったことがきっかけで交際をスタート。2021年の交際10年目の記念日(12月19日)に結婚した。
出典:ゴルフニュース
まだあどけない高校生同士だったふたりですが、その関係は着実に深まり、進学後も遠距離となりながらも長い付き合いを継続。
多くのカップルが距離や時間で別れてしまう中、ふたりは着実に愛を育み続けていったのです。
長峰咲希の旦那との10年の愛を貫いて結婚へ

交際から10年――
ふたりが結婚を決めたのは、まさに交際記念日である2021年12月19日。
ちょうど10年を迎えたタイミングでの結婚には、二人の強い絆を感じずにはいられません。
旦那さんの田野さんは大学卒業後、地元宮崎のテレビ局に就職し、その後は東京支社で営業職として働いています。
地元テレビ局・宮崎放送の東京支社に勤務する田野さんは「周りから〝結婚してから勝てない〟と言われていたので、払拭してくれてうれしい」と胸をなでおろした。
出典:東スポWEB
ゴルフ選手として全国を転戦する長峰選手を、社会人としてしっかり支える“縁の下の力持ち”的存在です。
また、結婚生活について長峰さんは、「家ではゴルフの話はほとんどしない」と語っており、競技生活とプライベートを分けたバランスのとれた夫婦関係を築いているようです。
苦悩の時期を支えた夫、そして復活優勝へ
結婚後の長峰選手は一時、成績が伸び悩み「結婚してから調子が…」とささやかれることもありました。
しかし、その間も田野さんは変わらずサポートを続けてきたといいます。
そんな中で迎えた2025年の「資生堂・JALレディスオープン」。
最終日に逆転優勝を果たし、実に約5年ぶりのツアー3勝目を飾りました。
首位タイから出た永峰咲希(30=ニトリ)が通算9アンダーで並んだ木戸愛(35=日本ケアサプライ)とのプレーオフ(PO=18番パー4の繰り返し)を制し、5年ぶりのツアー3勝目を飾った。
出典:東スポWEB
優勝インタビューでは、田野さんが「これでやっと“旦那のせいじゃない”って言える(笑)」と冗談交じりに語り、会場の空気を和ませました。
夫婦二人三脚で乗り越えた日々の末に咲いた勝利は、まさに“愛の勝利”だったのかもしれません。
まとめ
長峰咲希さんと旦那・田野聖和さんの10年にわたる交際から結婚、そして復活優勝までのエピソードは、まさに青春ラブストーリーのよう。
華やかなスポットライトの裏で、地道に支え続けてきた夫婦の姿に、多くの人が心を動かされました。
これからもふたりの絆がさらなる活躍を後押ししていくことでしょう。
長峰咲希選手の今後のプレー、そして夫婦としての成長にも注目が集まります!
それでは、ありがとうございました!
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