透明感あふれるルックスと自然体な演技で、多くのファンを魅了している女優・新木優子(あらき ゆうこ)さん。
彼女はどのような道を歩んで今のポジションを築いたのでしょうか?
この記事では、スカウトを受けた小学生時代から、non-noモデル、そして実力派女優として活躍する現在までの経歴をわかりやすくまとめてご紹介します。
そこで今回は、
スカウトから始まった芸能の道
新木優子はnon-noモデルでブレイク!CM出演で注目を集める
新木優子の実力派女優としての成長
3つの観点から迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
スカウトから始まった芸能の道

新木優子さんが芸能界入りを果たしたのは、小学5年生の時。
原宿・竹下通りでスカウトされたことがきっかけでした。
所属事務所はスターダストプロモーション。
芸能活動は子供服のカタログモデルなど、モデル業からスタートしました。
2008年には東京藝術大学大学院制作の映画『錨を投げろ』で映画初出演。
その後も『青い鳥』や『告白』といった作品に脇役として出演し、演技の経験を積んでいきます。
新木優子はnon-noモデルでブレイク!CM出演で注目を集める

彼女の転機となったのは2014年。
女性ファッション誌『non-no』の専属モデルに抜擢され、「看板モデル」として一気に知名度を上げました。
さらに2015年には、結婚情報誌「ゼクシィ」8代目CMガールに選ばれたことで注目度が急上昇。
華やかなウエディングドレス姿と爽やかな笑顔が話題となり、CM業界からも注目される存在に。
この頃から「モデル経験が演技に活かされている」と本人も語っており、表情の作り方や自己プロデュース力が大きく成長した時期でもあります。
新木優子の実力派女優としての成長

non-noモデルとしての活動と並行しながら、本格的に女優としてのキャリアも着実に築いていった新木優子さん。
2015年に映画『風のたより』で初主演を果たし、翌年にはドラマ『ラブラブエイリアン』で連ドラ初主演を務めました。
そして、2017年の大ヒットドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命–』や『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』で演じた役柄により、知名度と評価が一気に上昇。
以降も『SUITS/スーツ』『モトカレマニア』『六本木クラス』といった話題作に出演し、演技の幅を広げています。
まとめ
2024年には人気映画『キングダム 大将軍の帰還』で、王騎の副官である「摎(きょう)」役を演じるなど、映画界でも重要な役どころに抜擢される実力派女優へと成長しました。
また、SNSのフォロワー数も450万人を超え、2020年からはDIORのジャパンアンバサダーとしても活動。
ファッション界でも存在感を放ち続けています。
大学時代には「4年間で芽が出なければ辞める」と決めていたほど、真剣に芸能活動と向き合っていた新木優子さん。
その覚悟と努力が、今の輝きにつながっているのでしょう。
それでは、ありがとうございました!
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