佐藤B作さんは、名脇役として数多くのドラマや舞台に出演し、独特の味わいある演技で視聴者の心をつかんできました。
1949年生まれ、現在76歳。
テレビで見かける機会が減ったと感じている方もいるかもしれませんが、彼はいまも現役俳優として精力的に活動を続けています。
1973年に結成した劇団「東京ヴォードヴィルショー」を50年以上にわたり率い、舞台・テレビ・ラジオと幅広いメディアで活躍し続ける佐藤B作さん。
胃がん・食道がんを乗り越えた壮絶な闘病経験を経てなお、舞台に立ち続ける姿は多くの人に勇気を与えています。
この記事では、佐藤B作さんの2025〜2026年の最新活動情報をもとに、舞台への情熱、テレビ・ラジオでの活躍、そして闘病を経て見えてきた「生きる力」に迫ります。
そこで今回は、
佐藤B作の現在は舞台での活躍、『陽気な幽霊』など話題作に出演
佐藤B作の現在はテレビ・ラジオにも出演、幅広い活動を継続中
佐藤B作の現在は闘病を乗り越え、伝える“生きる力”
佐藤B作の受賞歴:演劇界が認めた実力と功績
主にこの4つについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
佐藤B作の現在の活動の中での舞台での活躍

佐藤B作さんの2025年は、まさに舞台一色でした。
東宝製作の話題作『陽気な幽霊』への出演からはじまり、年間を通じて精力的な舞台活動を展開しています。
『陽気な幽霊』(2025年5〜6月)
2025年5月、東宝製作の舞台『陽気な幽霊』に出演。東京・シアタークリエでの公演を皮切りに、大阪(梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ)、福岡(福岡市民ホール)と全国ツアーを展開しました。
田中圭さんや若村麻由美さんら実力派と共演し、佐藤さんはブラッドマン博士役を演じました。
『紅い落葉』(2025年8月)
2025年8月16日・17日には、東京・シアタートラムにて舞台『紅い落葉』にも出演。精力的な舞台活動は秋以降も続きます。
『また本日も休診 〜山医者のうた〜』(2025年10〜11月)
2025年10月11日から11月22日にかけて、博多座をはじめとする全国各地で『また本日も休診 〜山医者のうた〜』に出演。
明治座での公演も予定され、全国のファンのもとへ演技を届けました。
ONEOR8『ママごと』(2026年1〜3月):現在進行中
2026年1月21日、東京・紀伊國屋ホールで初日を迎えた劇団ONEOR8の舞台『ママごと』に出演。
3月9日まで東京公演が続き、その後は松本・大阪・能登・倉敷・鹿児島など全国各地を巡演します。
本作は2022年に劇団テアトル・エコーのために書き下ろされ高評価を得た作品で、浮気や不倫など秘め事を抱える「4人のママ」をめぐる人間ドラマ。
佐藤さんは父親の嘉郎役を演じ、福田沙紀さんや須賀健太さんら若手実力派とともに笑いと涙の舞台を作り上げています。
東京ヴォードヴィルショー:「日本の喜劇」を守り続ける
佐藤B作さんが1973年に結成した「東京ヴォードヴィルショー」は2023年に創立50周年を迎えました。
半世紀にわたり「日本の喜劇」にこだわった公演活動を続けてきた同劇団。
佐藤B作さんは座長として若手俳優を育てながら、自らも第一線で演じ続けています。
その愚直なまでの姿勢が、演劇界での高い評価につながっています。
佐藤B作の現在はテレビ・ラジオにも出演、幅広い活動を継続中
出典:o-dan
舞台中心の活動ながら、テレビやラジオでもその存在感は健在です。
「徹子の部屋」出演(2025年10月)
2025年10月3日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。
柄本明さん、笹野高史さんとともにゲスト出演し、長年にわたる演劇人生や劇団の活動秘話、芸名の由来などを語りました。
黒柳徹子さんとの軽妙なトークで、舞台とテレビの両方で活躍し続けてきた佐藤さんの人柄が改めて多くの視聴者に伝わりました。
ドラマ・バラエティへのゲスト出演
近年はゲスト出演が中心ながら、テレビ朝日やフジテレビ系のドラマ、バラエティ番組にも継続的に出演。
「渡る世間は鬼ばかり」や「鎌倉殿の13人」(NHK)など、代表作は今なおファンの間で語り継がれています。
ユーモアとリアリティを兼ね備えた演技は、やはり「名脇役」の名にふさわしいものです。
ラジオ・朗読劇での活躍
ABCラジオやTOKYO FMなどのラジオメディアでも活躍。
朗読劇や読み聞かせといった「声」の表現にも積極的に取り組み、リスナーの心をつかんでいます。
ジャンルを問わず「出演するすべての作品に誠実に向き合う姿勢」は、長年にわたり芸能界で愛され続けてきた最大の理由のひとつです。
佐藤B作の現在は闘病を乗り越え、伝える“生きる力”

佐藤B作さんはこれまでに胃がん・食道がんを経験し、手術と治療を経て俳優として復帰を果たしています。
病気と向き合った経験は、演技だけでなく人生そのものに深みを与え、講演活動やインタビューでも「命の大切さ」「日常のありがたさ」を語る機会が増えました。
彼の言葉には実体験に裏付けられた説得力があり、同じように病を経験した人やその家族にとって大きな励ましとなっています。
佐藤B作、胃がん手術後に「まさかの食道がん」発覚… 死を覚悟した壮絶闘病
出典:Medical DOC
「日常を大切に」「笑いの力を信じて」といったメッセージは、多くの人の心に残り続けています。
受賞歴も豊富で、2022年に菊田一夫演劇賞、2024年には松尾芸能賞優秀賞を受賞。
こうした評価は、彼が“俳優としての在り方”そのもので多くの人を支えてきた証です。
佐藤B作の受賞歴:演劇界が認めた実力と功績
佐藤B作さんの長年の功績は、数々の受賞歴にも表れています。近年の主な受賞歴は以下の通りです。
| 年 | 賞 | 対象作品 |
| 2022年 | 第29回 読売演劇大賞 優秀男優賞 | 『ザ・空気ver.3』 |
| 2022年 | 第47回 菊田一夫演劇賞 演劇賞 | 『サンシャイン・ボーイズ』 |
| 2024年 | 第45回 松尾芸能賞 優秀賞 | 『その場しのぎの男たち』 『サンシャイン・ボーイズ』 |
これらの受賞は、佐藤B作さんが「俳優としての在り方」そのもので多くの人を支えてきた証です。
喜劇を軸に据えながらも、シリアスな役柄や社会的なメッセージを持つ作品にも真摯に向き合ってきた姿勢が、演劇界から高く評価されています。
まとめ
佐藤B作さんは、76歳を迎えた現在も変わらず現役俳優として第一線で活躍しています。
2025年は『陽気な幽霊』『また本日も休診』などの舞台で全国を巡り、2026年に入ってもONEOR8『ママごと』で現在進行中の活躍を見せています。
テレビでは「徹子の部屋」への出演で改めてその魅力を発信し、ラジオや朗読劇でも「声」の表現に挑み続けています。
胃がん・食道がんという二度の大病を乗り越え、より深みを増した演技は、多くの観客の心に響いています。
彼の活動は単なる芸能の枠を超え、「生き方」そのものが多くの人に勇気を与える存在となっています。
東京ヴォードヴィルショーを通じて「日本の喜劇」を次世代に伝えながら、自らも輝き続ける佐藤B作さん——その歩みにこれからも注目し続けたいものです。
それでは、ありがとうございました。

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